写真は入口門扉。
敷地のフェンス門扉が設置されている場所をポイントした地図を示す。
上の地図を拡大すると変電所への進入路と建屋が表示される。
無人で遠隔制御されており、現地にはメンテナンス要員が車でたまに乗り付ける程度である。
《 アクセス 》
新厚東変電所の進入路は国道2号が吉見峠に向かう途中、山陽新幹線の高架橋下をくぐる手前左側にある。
国道2号沿いには車を停められる場所が少ないせいか、進入路の前にはしばしばメンテナンス業者以外の車も停まっている。
進入路を塞ぐ形でなければここに車を停めて観に行くことができる。変電所前の門扉に至る進入路部分はロープが張られているため車での進攻はできない。
(徒歩や自転車での進攻は問題ないと思う)
山陽新幹線の峠山トンネルは新厚東変電所の正門から更に先に坑口を持つ。変電所の敷地がぴったり隣接しているため、残念ながら峠山トンネルの宇部側坑口は進入路からはまったく見えない。
国道からの進入路途中で橋りょうの下をくぐって反対側にも未舗装路が伸びているが、この道は田畑を管理する人と中電の管理者のみが通行できる私道であり、立入禁止の札が出ている。未舗装路は柵やチェーンで塞がれてはいないが私有地が明示されている以上通行してはならない。
(以前は橋りょうをくぐったすぐ先に立て札が出ていた)
なお、新幹線が向かっている沢地を遡行する古道の存在が示唆されるが、この私道ではなく沢地の反対側(北側)をたどる道と思われる。
《 関連記事リンク 》
初めて新厚東変電所を訪れたときのレポート。全2巻。時系列記事: 新厚東変電所【1】
出典および編集追記:
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