(以前掲載していたものを確認するための自分用データです)
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”新川発祥の地”の歴史的エリア整備に期待したい
今年の5月の連休は、祭りやイベントが集中する3〜5日が好天に恵まれました。連休最終日の6日は朝から雨で、自宅でゆっくり過ごした人も多かったと思います。天気の良かった4日と5日に連続で市内の写真を撮ってきました。4日はかなりの距離を自転車押し歩きして撮影し、帰宅後して眠くなるほど疲れていましたが、一晩寝ると完全に回復していました。それで5日も自転車で市役所まで乗り付け、歩行者天国の常盤通りを歩き回りました。
去年に続き、今年も旧新川橋の上で執り行われた御神幸祭の様子を撮影しました。午後1時に中津瀬神社を出発し、概ね15分後に到着すると聞いていたので先回りして現地に居ました。
この場所で行うのは、最初期の中津瀬神社がこの近辺にあったことに依ります。
申し訳ないけど新川市祭りの他の会場は殆ど写真を撮っていません。祭りを観に来ている人が沢山撮っているから、私は撮らなくていいという毎度ながらの考えです。御神幸祭が新川市祭りの本質なので、後で記事を書くときのためにも丁寧に撮っています。
ヒストリア宇部の横、旧新川橋の東岸側を個人的に”新川発祥の地”と勝手呼称しています。そして昨日のこと、常盤通りと市役所2期棟整備が一段落した後、ヒストリア宇部の前の国道部分を整備する折に隣接する真締川公園のこの辺りを歴史ゾーンとして整備するという話を聞きました。その構成要素として中津瀬神社に据えられている新川疏通壱百年紀年碑と新川橋の親柱が挙げられています。これは非公式な又聞き情報ですが、永年の懸念材料だった初代新川橋の親柱の里帰り問題が解決するかも知れないと期待しています。
親柱は、一部で知られているように島地区の旧郷土資料館横に仮置きされています。関係者と交渉し、私が2016年に自費で工事業者を雇って現地から引き抜き搬入したものです。救出した初期の段階から仮置きの場所と認識し、本来あった場所へ戻すべきと考えていました。今度こそ”良い形で”進んで欲しいところです。
新川発祥の地や中津瀬神社の移転などについては、小冊子「新川のほとり」に客観資料を添えて詳しく記述しています。宣伝するのが嫌だから書かないだけで、まだ在庫はあります。ご用命はリンク先を参照ください。
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隧道どうでしょう・シーズンVII第2幕始まりました
冷やし中華始まりましたみたいなノリですが、14日から第2幕の放映が始まりました。第1幕は先行して去年に放映しています。山口小郡文化資料館で鉄道関連の展示があるのに合わせてロケをしたため、展示が終わるまでに放映を急いだからです。第2幕ではいつもの隧道メンバーで山口市内のある物件を訪れますが、そこで隧道の情報提供仕掛け人がデビューします。今回は隧道(正確には拱橋)の中で真実チャンが作詞作曲した「トンネル隧子」を披露する場面がありました。
これはそのときのテレビ画面接写画像です。
情報の仕掛け人は、実のところシーズンVの清水橋りょうの提供者でした。番組の視聴者さんで、特に隧道をはじめとする構造物に関しては「宇部マニさんが感染させてしまった」こととなっております。
第2幕は27日まで放映され、翌日からは第2幕でもう一箇所訪れた物件について紹介される予定です。
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興味の対象を市内に限定する理由を感じない
およそ宇部マニアックスを標榜している位ですから、宇部に関するいろいろなことを調べて知見を深めているのは事実です。しかし逆は成り立ちません。そのことは初期の段階からトンネルやダムに関しては市外でも記事や撮影の対象にすると明言してありました。最近の興味の動向は、もっと概念的なものに向かっています。市外にある何かの物件を観に行くというのではなく、地図で示される市外のある場所にはどんな眺めが拡がっているのかを調べてくるという塩梅です。最近、翌日から天気が崩れるという予報に駆られて市外のある海沿いの地区を訪れて撮影してきました。
どんなアクションを起こすにも「してみたい」という感情があれば充分で、何故そうなのかという理由など不要ということをもはや知っています。そのアクションによって起きた結果を受け入れられるなら、人は何をしても構わないのです。これは考えられる中でもっとも緩い行動規範です。そこから得られたプラスな情報は、独り占めにせず共有したくなります。これも何故そうなのかは理解できていて、元から「人は知っていることを誰かに教えたがる生物」だからです。
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OneDrive画像リンク全てが「死亡」しました
以前から画像が表示されなくなる現象に気付いており、主要な記事から実画像に置き換える作業を続けていました。数日前のこと間上発電所の時系列記事を紹介しようと閲覧したとき、全てが画像エラーになっているのを見つけました。そして悪い予感がしていた通り、OneDrive から画像をリモート参照していたリンクのすべてが無効化されたことが判明しました。公的なアナウンスはありませんが、リモート参照していた記事のどれもが画像を表示しません。ここに過去援用していた OneDrive 画像リンクのすべてが完全に無効化されたことを確認しました。下はエラーで画像が表示されなくなった記事の一部分です。
もし自前のホームページスペースを持たず従来通りの方式で運用していたなら、このホームページは長文だらけでただの一枚の画像も表示しないクソサイトに落ちぶれてしまっていたことを意味します。ああ、敢えて言います。一面にリンク切れしてただの一枚の画像も表示しないサイトなどクソサイトです。閲覧に値しません。どんなに熱心で丁寧な解説文をつけていようが同様です。OneDrive時代から不安を感じていて、過去にはその時が来たらホームページを閉鎖すると明言していました。
幸いその兆候が分かっていたので、有償のホームページスペースに移行してからはローカルに画像を置く方式に転換するだけでなく既存の OneDrive 画像参照記事も同様の方式に置き換えていました。したがってホームページスペースが確保されてから以降の多くの記事は正常に閲覧できます。しかし初期にはあまりにも精力的に記事を制作してしまい、その全てがリンク切れ記事です。その数は優に1,500ファイル以上あり、手作業でローカル参照に置き換えるのは大変です。数を減らさなければなりません。
去年から行っていた修復作業のときと同様に、遺憾ながらいくつかの条件に合致する記事は修復せずに取り下げます。重要度が低かったり、記述された現物が消滅していたり、私的物件に関する物件の記事です。未公開記事、限定公開記事、書きかけのまま放置されていた記事も無条件に削除します。画像エラーが起きている記事をそのまま放置すると、サイトのページランク自体を下げられます。だから当然対処しますが、3月末の今それをやるには他にすべきことが多すぎます。それでも時間がかかろうが画像エラー記事がひとつも無くなるまでかならず対処しますから暫くお待ち下さい。
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タスクを詰め込み過ぎない生活
年が明けてからロクに記事を更新していません。そんなに忙しいわけではなく、むしろ「忙しい」という語が嫌いで使いたくないのですが、定例業務を含めてこなすべきタスクが多かったのも確かです。先ほど去年いろいろと”やらかした”事件や事故の一般記事を公開しました。ここ一年で環境が急速に変わったように感じます。2023年から2024年への変化と、2024年から2025年への変化が倍以上違います。私だけでなく周囲の他の人に訊いても体調不良を訴える人が居ました。
遊びでも仕事でも屋外の活動時間が長いと、疲労を感じるようになりました。そういう日は日付が変わる前に寝てしまうこともあります。これは身体が休養しろと命令を発しているので、そのサインに従っています。
写真を撮りに出かける頻度は、かなり低くなりました。去年の自転車転落事件でカメラを破損し修理もできず納得のいく写真が撮れないので、撮影自体がそれほど愉しいものでなくなったのも理由です。それでも2月度のコラム向けには村松の海岸を撮りに行きました。
コラムの公開日には岡藤氏の撮影で同じ場所を訪れ、現地解説を交えたニュース向け映像が採取されました。トーク題材は3月最初の月曜日に、村松海岸などの映像は3月中旬より公開される予定です。私も機器が整うなら同様に映像つきでの現地解説動画を採取するかも。
こういった大きなアクションは、現在では一日に一つを原則としています。終わって買い物くらいなら行くけど、同じ日に会議や定例業務を詰め込んだりはしません。無理をすると壊れやすくなるので、なるべく永く同種の活動が続けられるように節制しようと思います。
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新しい眼鏡を買いました
「やっと買った」という感じです。昭和世代は概して身の回りのモノは壊れるまで使い、壊れてから初めて新しいものを買う習慣が身についているからです。年末から年明けにかけて見え方が格段に悪化しました。視力というよりはモノの見え方の変化です。ディスプレーの文字に焦点が合わず奇妙に彩色されてぼやけた状態で見えるのです。眼鏡のせいもあると思っていました。レンズの擦り傷が酷く、掛けていてもすぐ分かるし目障りな位だからです。
昔と異なり今では眼鏡は格安かつ短時間で満足のいくものが入手できると聞いて、ある店に行きました。その場で視力検査し、好みのフレームを選びます。約1時間後に仕上がるということで、粉雪が舞う中近くのスーパーまで歩いて買い物に行きました。
これが新旧2つの眼鏡。
手前のものが今日作ったものです。フレームは薄紫色です。薄紫は持ち色なので、この色とフォルムで即決しました。
レンズは特殊加工無しなので驚愕の0円。フレーム代のみです。暫く使ってみてもう一つ作っておいても良いかなと思える価格でした。効率化と技術の進歩もあるけど、この店を紹介してくれたある人によれば、眼鏡は原価がとても安い商品らしい。個人の店なら2〜3万円はしていたし、初期は一度作れば永く使えるものだからと迷うことなく作っていました。暫く使ってみて問題なければ、今まで使っていた擦り傷だらけの眼鏡をクルマに常備しておいて非常用のサブに格下げします。
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新年を迎える都度必要な作業があります
2025年の幕開けも去年と同じ場所で迎えました。写真はカウントダウン直後の餅撒きの場面です。私も数個拾って帰りました。
今年に関しては、例年以上に新しい年を言祝ぐよりも私を含めて周りの人たちが安泰に新しい年を迎えられた安堵の気持ちがありました。去年の後半は特に命に関わる事故や不具合が相次ぎ、健康や体調にすっかり自信を失っていました。新しい年は、それまでの状態や気持ちにリセットをかけるのに好都合です。
新しい年を迎えて最初にすることが私の中で概ね決まっています。ホームページを始めとするデジタルデータ管理が代表格で、大抵が年単位でファイルを作成しているので 2025年用を一斉に作成します。このお知らせ履歴で言えば去年のファイル(info2024.htm)をコピーして info2025.htm にリネームし、年単位で参照するリンクも書き換えます。更新履歴ファイルも同様です。
この他に画像ファイルの増減管理は表計算フォーマットで作成しているので、2024年のシートをコピーし2025年を作成します。家計簿ファイルは毎月を12枚のシートで作成しているので、ブックをコピーして計算部分を残して記述を消去して使います。
まったく時代遅れと言うよりは時代錯誤に近いうちのホームページですが、一頃は表示されなくなった画像を含むページの修復を集中的に行ったように時代に合わないから取り下げるなんて気持ちはありません。むしろ最近はSNSよりもホームページや紙媒体など異なる種の情報配信にシフトしつつあります。特にFBに関しては去年の半ば頃から明白に閲覧者が減少しており、投稿頻度が下がっています。年が変わって新しいファイルを作成するように、また新しい世界へ移行すべき時期が来ているように感じています。
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