常盤公園・中央入口

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現地踏査日:2013/6/3
記事公開日:2013/7/2
ここでは、常盤公園の中央入口および近接する施設についてまとめている。ときわミュージアムに至る通用門や入口については西入口の該当項目を参照されたい。
《 中央入口 》
常盤公園の中央入口は市道常盤公園開片倉線に面している。
正面入口からこの市道に入って200m程度の距離になる。


入口の位置図を下に示す。


地図が薄緑色に塗られていることから分かるように、この付近は既に常盤公園の一部である。市道より南側が遊園地及び動物園、北側がときわミュージアム本館など自然に親しむ設備中心の配置になっている。

冒頭の写真から感じられるのは、公営の駐車場らしからぬ外構えというイメージだろう。
実際、常盤公園の中央駐車場と明記されていながら、その上には焼肉広場という店舗名が記載されている。


また、店舗の正面にはかなり大きな看板が掲示されているために、この建屋全体が焼肉店であるように感じられる。実際には1階に当該焼肉店とスイーツの店舗が入り、2階は後述するようなレストハウスになっている。
2階の無料休憩室の認知度が低い遠因になっているかも知れない

店舗の正面にも駐車スペースはあるが、身体障害者向け専用となっており一般車両は駐車できない。


一般車両はこの建屋の手前から進入する。
駐車料金や構造については正面駐車場などと同じである。収容可能台数は129台で、西駐車場に次いで大きい。[1]


出入口はこのゲートのみで、焼肉店やスイーツのお店を利用しなくても駐車可能である。
店舗を利用した場合の駐車料金優遇などの措置があるかどうかは調べていない


このゲートも駐車料金徴収化に伴い設置されたのだが、それ以前にこの場所がどうだったか残念ながら記憶にない。駐車場であったかさえも思い出せない。換言すれば自分自身は駐車料金無償時代から殆どここを訪れなかった。

駐車場から中央入口までの間に案内サインが立っている。
中央入口としてはまさに店舗の玄関部分を指している。建屋の玄関を経由せずスロープを経て園内に入ることもできる。


西駐車場と異なり、自転車などの二輪は専用の区画がないようだった。
建屋の横などに停めることになるだろう。[2]


公園の正面入口と店舗の入口が兼用となっている。


正面入口のこの扉は店舗の営業時間内だけ開いているようだ。
午後5時以降公園に入る場合は左横に別の入口があるらしい。


ここにもお馴染みの海抜サインが貼られていた。
28.7mはかなり高いと感じられる。


この記事を作成する現時点では、1階の営業店舗は焼肉レストラン「ボンボン」と甘味処「あんみつ姫」となっている。[2]2階がレストハウスとなっていて、常盤公園の来園者は誰でも無料で利用できる。園内の設備になるので、継続記事としてリンクで案内しておこう。

(「ときわレストハウス」へ続く)
出典および編集追記:

1. 「Wikipedia - ときわ公園|駐車場|収容台数」による。

2. 建物と駐車場の間に駐輪スペースがある。やや奥まって分かりづらい。

3.「ときわ公園MAP」の”施設のご案内”による。

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