常盤公園・正面入口【1】

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(「常盤公園・正面入口」の続き)
《 正面入口の立体交差 》
現地撮影日:2013/6/22
記事公開日:2013/7/11
常盤公園の正面入口から常盤池の白鳥湖方面に向かう園路は、途中で市道常盤公園開片倉線と立体交差になっている。

正面入口側からの撮影。
前面が白くペイントされ上部に行き先の簡易な案内板が取り付けられている。内部はボックスカルバート仕様だ。


白鳥湖側から見たところ。
正面入口側とは大きく違い、錆び付いた仮設フェンスが剥き出しのままだ。
さすがに現状は侘びしい…せめて塗装替えなどした方が良いのではないだろうか


天井部分をズームしている。
正面入口側とは構造が異なる。橋桁に相当する部分を造って上にスラブを造っている。


当初は車道部分しかなかったところに後から歩道部分を付け足した結果である。
ハクチョウのレリーフが設置されている部分が当初からあった車道部分で、手前側が歩道向けに継ぎ足した部分だ。


間に通されているのは何の管だろうか…


この歩道部分は比較的最近造られたように思う。平成時代に入ってからの筈だ。しかし歩道がなかった時期はこの部分がどうなっていたか記憶にない。

全体的にかなり老朽化が目立つが、現在常盤公園のゾーン計画により動物園部分をはじめとする改修工事が進められている。傷みの目立つ外壁などはこの立体交差部分も含めて補修されるだろう。
【 記事公開後の変化 】
項目作成日:2015/8/9
2015年3月21日の動物園ゾーンリニューアルオープンに並行して時計台付近の改修が進められたため、案内板が全面的に新しくなった。


食事処のサインや噴水池花笑花壇という表記が追加されている。


周知の通り噴水池は夏場子どもたちが水遊びできるじゃぶじゃぶ池として改修済みである。しかし案内板の表記は噴水池のままとなっている。花笑花壇は今年3月中旬から改修工事に入っていた。

現時点で一般には殆ど知られておらず、今後案内板やパンフレットに記載されるだろう。
出典および編集追記:

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