《 新町埠頭 》
現地踏査日:2013/10/30
記事公開日:2013/11/8
本路線の真締大橋右岸側から海の方へ伸びる太い道がある。記事公開日:2013/11/8
写真左側に真締大橋の親柱が見えている。
宇部港の新町埠頭へ至る道である。
センターラインのある幅広の道だが、公道ではないらしく両側にぎっしり車が停まっていた。
この写真のすぐ左側に真締大橋(旧橋)の遺構が据えられた小さな芝生がある。
宇部港湾関連は県の管理のようで、市内各地にある埠頭を案内する標識も共通だ。
ローマ字表記でのSHINMACHIは分かるとして、埠頭を表す略語はQWなのだろうか…
両側にびっしりと駐車された車。
どのみち先は抜けられないので所定の幅が確保されているなら問題はないようだ。
道の両側は森のようになっている。これは新町埠頭緑地と呼ばれる緑の余剰地である。もしかするとかつては公園だったかも知れないが現在は酷く荒れ果てており正体は不明だ。
派生記事: 新町埠頭緑地
道の突き当たりは荷物の置かれるヤードとなっていて、県の管理区域らしく関係者以外は立入禁止である。この立て札はもしかすると最近設置されたのかも知れない。4年前でこの先の埠頭を撮影した写真が数枚あるからだ。
(立入禁止の札が出ていながらその横を素通りして入れるほど肝は据わっていない^^;)
これが4年前に埠頭を撮影した帰りに撮ったショットである。
そして現在の様子。
車の青空駐車場となっている現状は当時と変わっていない。
実際、関係者以外はこの埠頭を訪れる機会は殆どない。精々、年一回開催される花火大会のとき位だ。
遙か昔、新町埠頭から花火を眺めるために歩いて訪れたことがある。確か敷地内に仕掛け花火があって、すぐ近寄れる状態で観たような記憶がある。
現在は花火大会で敷地内に仕掛け花火が設置されることはないし、テロ対策強化で埠頭への立ち入り自体が制限されている。