パルセンター宇部

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記事作成日:2015/12/17
最終編集日:2019/7/22
パルセンター宇部は西平原4丁目にある体育関連の複合施設で、一般にはパルセンターと呼ばれている。
写真は正面付近からの全体像。


位置図を示す。


パルセンターは勤労者の福祉の充実と勤労意欲の向上を目的に建設されている。ただし勤労者に限定されず一般の利用が可能で、現在は指定管理者(市体育協会グループ)によって管理されている。バドミントンや球技ができるアリーナをはじめ、説明会やワークショップなどが行える会議室を備えている。[1]利用可能な種目や使用申し込み方法などについては同サイトを参照されたい。

隣接する労働会館は、かつて松山町一丁目に存在していたものの移転である。開作地の有効利用ということで同時期に建てられたのかも知れない。相互の直接の関連はないと思われるが、パルセンターの会議室とアリーナ利用が重なったときは駐車場が手狭になり、その折りには労働会館側の駐車スペースに停めても良いことになっている。
労働会館入り口のフェンスにパルセンター駐車場の札が出ている
《 内部の様子 》
情報この項目は写真未採取のため編集追記待ち状態です。

《 アクセス 》
市街地から向かう場合、国道190号厚東川バイパスを進むと厚東川に差し掛かる手前で左へ降りるランプと案内板を見る。


ここを降りてすぐ左折し中央分離帯のある幅広な市道昭和開作岩鼻線を進むと、右折にパルセンター宇部を案内する標示板が出ている。


玄関付近の様子。
入口に海抜サインが設置されている。


海抜サインは1.4mを示していて、これは最初にこの種のサインを設置し始めたNPO法人「うべ未来100プロジェクト」によるものとしては現在知られている限りでもっとも標高の低い数値を提示している。[2]
海抜サインのズーム画像はこちら

これほどの絶対高度なので、広いアリーナを備えていながら地震や津波などの避難場所としては案内されていない。この周辺は最初期は遠浅の海であり、居能開作として陸地化された立地である。体育館以前は一面に田であった。

体育館の周囲には現在も耕作されている田が広がる。


このため夏場など、練習を終えて更衣室で着替えていると、開いた窓からカエルの鳴き声が聞こえてくることもある。
FBページでの投稿。(要ログイン)

外部ページ: FBページ|2015/12/16の投稿
出典および編集追記:

1.「宇部市|パルセンター宇部

2. その後防災会や各自治会により設置された海抜サインの中には更に低い標高を示すもの(海抜0.5mなど)が存在する。

3. 現在では男子シャワー室には「洗髪禁止」の貼り紙が出ている。ただし温水シャワー自体は従来通り無料で利用可能。
《 個人的関わり 》
かつて自前で運営していたバドミントンクラブ「常盤屋」の活動本拠地であった。以下もそのことを中心的に記述している。

注意以下には長文に及ぶ個人的関わりが記述されています。レイアウト保持のため既定で非表示にしています。お読みいただくには「閲覧する」ボタンを押してください。

最近では常盤小クラブの熱心なメンバーがコートの空き具合を調べてバドミントンの予約を入れている。頻度はそれほど高くはないがパルセンターでも既に数回活動している。

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