この記事の前半部分は2010年に地域SNSで公開されたものの移植公開です。公開時に寄せられた読者コメントなどは取り除かれています。[1] |
本日午後8時より開催された宇部花火大会の画像と動画をお届けします。
都合で観に行けなかった方、拙き映像ですが、ネットの上で雰囲気をお楽しみください。
まずは デジカメ画像。
シャッターチャンスが合わず、半数以上ボツにした中、そこそこ撮れているものだけを…
クジャク状に拡がる花火と打ち上げのコラボレーション。
典型的な打ち上げ単輪。
連発打ち上げ。
更に連発打ち上げ。周囲はかなり明るくなっています。
今回のデジカメ撮影、会心の一撃。
明るすぎ…怖いくらい。観ていてこれ大丈夫?って思ったほど明るい。
続いてデジカメ動画 です。
2分近いものもあるので、回線速度が遅い方は再生が辛いかも知れませんが、ご容赦ください。音が大きいので再生音量に注意してください。
プログラム1番。
[再生時間: 1分]
音楽とのコラボレーション。
しかし花火の音が大きすぎて音が途切れています(汗)
[再生時間: 1分57秒]
小休止を挟んで最後の方では殆ど休みなく連発打ち上げまくり。
[再生時間: 1分57秒]
これはちょっと解説が要ると思います。
打ち上げを途中から撮り始めたのですが…撮影しつつ思わず独り言を言っています。「何これー?」
[再生時間: 23秒]
花火が開いたあと散って消えるのではなく、いつまでも同じ色と形を保って浮遊している。
どういう仕掛けになっていたんだろう…このタイプのは初めて見ました。
これも珍しいタイプの打ち上げ花火。打ち上げられた球から、四方八方に火花が走り回っています。
[再生時間: 34秒]
プログラムの最後。これは凄い…と言うか、もう絶句…言葉が出ない。
[再生時間: 1分11秒]
音楽とのコラボなんだけど、花火の音が頑張り過ぎてもうバックで何の曲が流れているやらも分からないくらい凄い。[2]これでもかって程に打ち上げまくり、クライマックスを迎えます。観客からどよめきが起こり、盛大な拍手…いやはや、感激のあまり、もう涙ダダ漏れ状態でした。
一連の映像は、港町埠頭側から撮影しています。花火の音を身体で受け止めたかったので、音源に最も近い場所まで行きました。撮影アングルが悪かったり、途中から始まったりで中途半端なものが多いけど、デジカメで記録は残したいし、だけど自分の目と耳でも花火を楽しみたいしで、今ひとつな撮影になってしまいました。
いやあ、今年の花火大会は確かに凄かった。今まで観に行った中で最高の演出だったと思います。この雰囲気を少しでもお届けしたく、自転車でアジトへ帰り速攻でファイルを編集、アップロードして記事を書きました。
(もの凄い早業でショ?実を言うとまだ夕ご飯食べてないんだよぉ…)
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以上が2010年の記録です。一連の記事は本文中に触れられている通り、デジカメで画像と動画を採取後、速攻でアジトに帰り地域SNSにブログ記事をアップロードしています。当時はFBもスマホもまだこの世になく、地域SNSで公開して大変なアクセスを頂き多くの方に喜んでもらえました。
2011年と2012年は夕方に仕事が重なったらしく観に行っていないようです。手元にその年の画像が一枚もありません。あるいは行くだけ行ったけど撮影しなかったのかも知れません。
2013年になるとストリーム配信技術が普及し、専用サイトを介して現地で眺めている人が実況中継する動きが顕著になってきました。FBもその有用性に着目した人は地域SNSから軸足を移し始めていました。このため以前やったように地域SNSで写真や動画つきのブログ記事を書いたところで手間ばかりかかって閲覧者が期待できないと考え、記事は書きませんでした。
通常モードでのフラッシュ強制オフ撮影のため、光量不足で画質におのずから限界があります。もっとも良く撮れているもので下の2枚が限界でした。
この頃には高機能なカメラを駆使して花火が美しく写るような位置から最適モードで撮影する人も増えています。自分のような数年来使っているデジカメでは如何にも見劣りがします。実際、このとき撮影された写真の半分以上は上に掲載しているよりずっと悪い画質なので殆ど削除しています。スマホを駆使してリアルタイム配信する人が増えてきた今、ブログ経由の配信は如何にも時代遅れと考え、現地配信できる人にお任せして花火の画像配信からは手を引いています。
2014年は花火大会を前に控えてデジカメ故障に見舞われ、7月下旬に新しいデジカメを購入し撮影しました。大々的な記事は書かないもののテストを兼ねて撮影はしておきたいと思いました。それで条件を合わせるため今年も風下となる港町埠頭から撮影しています。デジカメはフラッシュ強制オフ以外は既定のままの撮影モードで行っています。[3]
(リサイズによる劣化を抑えるために若干大きめのサイズにしています)
単輪で一番明瞭に撮れたショット。
低い位置での連発モノ(その1)
低い位置での連発モノ(その2)
単輪で一番明るく撮れたショット。
ここからは仕掛けっぽい感じの打ち上げ作品です。
ニャン子♪
ニコちゃんマーク♪
♥ 注入♪(その1)
♥ 注入♪(その2)
キラキラ♪
以前のデジカメよりは格段に解像度が上がっています。暗い中で正確に被写体までの距離を測定し自動的にピントを合わせてくれるようです。これは動画でも同様でした。
ただし動画モードにした場合、花火が途切れて暗闇になっている時間が長いとき、次に花火が上がったタイミングでターゲットまでの距離を測定し損ねてピンぼけが頻繁に発生しました。ひとたびこの現象が起きると自動では元に戻らず、一旦撮影を終了させなければ回復しません。花火の場合はやはりデジカメ本来の自動撮影モードでは限界があるようです。
(この現象で採取された動画は容量ばかり嵩張って観るに耐えないためすべて削除している)
ターゲットを綺麗に撮影するにはシャッタースピード調整などもさることながら、風下からの撮影は最悪です。花火が広がった後に発生する煙で次に開いた花火が不明瞭になるし動画モードではモロに風のボソボソ音を拾ってしまいます。
花火大会が安泰に開催できるような好天の日には、港町埠頭は打ち上げ場所に対して概ね風下になることが統計的に分かっています。美しい花火の記録を最優先にするなら新町埠頭側から撮影した方が良いと思います。
出典および編集追記:
1. 寄せられたそれぞれのコメントには、投稿した方に著作権があると考えるスタンスによるものです。当時のブログ記事は外部公開に設定していたのでコメントを含めての提示は問題ないと考えていますが、この記事では削除しています。公開当時のコメントやレスポンスを含めた原典記事の閲覧希望がありましたら個別にお問い合わせください。
2. 花火のコラボとして選定されているのはムソルグスキーの「ボレロ」です。
3.「FB|宇部マニアックスページ|7月27日投稿分」に【第60回記念宇部市花火大会】として同等の写真つき記事を掲載しています。
1. 寄せられたそれぞれのコメントには、投稿した方に著作権があると考えるスタンスによるものです。当時のブログ記事は外部公開に設定していたのでコメントを含めての提示は問題ないと考えていますが、この記事では削除しています。公開当時のコメントやレスポンスを含めた原典記事の閲覧希望がありましたら個別にお問い合わせください。
2. 花火のコラボとして選定されているのはムソルグスキーの「ボレロ」です。
3.「FB|宇部マニアックスページ|7月27日投稿分」に【第60回記念宇部市花火大会】として同等の写真つき記事を掲載しています。