長門峡発電所・榎谷取入口

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記事作成日:2016/8/18
最終編集日:2025/4/1
長門峡発電所関連の設備において榎谷(えのきだに)取入口とは阿武川の水を発電用として取水する取り入れ口で、山口市阿東生雲東分榎谷に存在する。

位置図を示す。


地図では榎谷ダムとして案内されている。この呼称は中国電力の管理上のもので、厳密な意味でのダムではなく堰である。阿武川に低い堰が造られていて、右岸側より発電用の水を取り入れている。榎谷取水所と書かれている資料もある。

取り込まれた河川水は、導水隧道によって西側にある生雲ダム湖に自然流下する。生雲川の水と合わせて更に導水隧道によって西側下にある長門峡発電所にて発電している。
《 Googleストリートビュー 》
前面を県道311号篠目徳佐下線が通じており、取水設備が見える位置の画像が採取されている。


初めて現地を訪れたときの時系列レポート。全4巻。
序章+3巻であったものをすべて時系列記事とした。画像リンク修正時に原作を損なわない程度に写真と動画を追加した。
時系列記事: 長門峡発電所・榎谷取入口【1】(2011/11/15)
《 個人的関わり 》
遠方ということもあり、生雲ダムと合わせて現地踏査を一度行ったのみである。
出典および編集追記:

1.

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