花崗岩でできたなるとの模型?
この奇妙な人工物は数こそ多くはないが市内のあちこちにみられる。直径は20〜30cmのもので厚みは概ね5cmくらいである。概ね円形をしていて外側になるとを思わせる波形がみられる。
人工物であることは明らかなのにこれが一体どういう目的で造られたものか分からない。数個を歯車状に組み合わせて動力を伝えるものにしては中心に軸を固定する部分がない。何か宗教的な意味をもつもののようにも思える。
水路橋の半アーチが水面に反射して描かれる円。
左側に砂が溜まっていること、余計な蛇腹のホースが伸びているのが惜しいところである。
正円に近い形をした自然の溜め池を Google map で見たところ。
同じ場所を地理院地図の昭和49年度版(透過率10%設定)で表示。
直近の航空映像ではやや小さくなっているが、それでも円形の溜め池として視認できる。
これは白石公園墓地の端にあり、かなり気になっていたので2019年2月に現地踏査も行っている。僅かな窪地となっており水は溜まっていなかった。しかし墓地側へ取り出す排水路があることから、元は溜め池だったようだ。
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出典および編集追記:
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