FB管理ページ・宇部マニアックス

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記事作成日:2017/9/18
ここでは Facebook(以下FBと略記)で管理している宇部マニアックスのページについて公開可能な情報を記述する。FB全般に関する個別の利用方針はトップページ(フレーム仕様)を参照されたい。当該ページについては以下より直接アクセスできる。
外部ページ: FB|宇部マニアックス
なお、以下も含めてFBページの閲覧にはアカウントの作成とログインを要するが、主要な項目はそれらを介さずとも閲覧できるように本記事に概要をコピーしている。
《 歴史 》
【 ページの存在以前 】
FBの利用は、地域SNSの終了以前から行っていた。利用を始めて程なくしてFBは友達を介した繋がりが前提で、自力で友達を増やすかさもなければ既存のページやグループへ積極的に投稿しなければ何も始まらないことに気付いた。友達のみに限定された繋がりでは世界が拡がらずやがて飽きるだろうと思った。実際、FBの初期では地域SNSからの友達のみの繋がりで、すぐに退屈を感じ始めた。

地域SNSは参加者が殆ど市内限定である上に、公開範囲を緩めれば友達以外の参加者にも自分の投稿を見てもらえるので、面白い記事のコメントなどを通して友達になる事例が結構あった。何かのテーマを持ったコミュニティーに参加することで興味を共有するメンバーから友達へ発展することもよくあった。
特定の話題に特化したコミュニティーなら、FB上でもページやグループがいくつも存在する。その中には私が求めるような地元限定ネタに近いコミュニティーもあったが、そのすべてがグループで個人運営のページはなかった。そして既存のページとグループを観察しヘルプも参照した結果、自分が始めようとすることに対してはグループよりもページが向いていることに気付いていた。

ページの場合閲覧者はイイネ!するだけで情報をタイムラインへ取り込む形で参加できるが、グループでは閲覧者が参加申認して管理者が承認するプロセスが必要であり敷居が高い。また、まとまった人数で構成されるグループは、いろいろな人が異なる地域やジャンルの投稿を行うので、意図しない投稿が行われたとき管理者の負担が大きい。現に私の観察していたグループでは、些かコミュニティーの趣旨から外れた宣伝的な投稿が目立っていた。また、私は提供する題材ならいくらでも持っていて沢山投稿したいのだが、往々にしてそれは(いくらコミュニティーの趣旨に沿っていても)歓迎されないどころか迷惑になる。[1]こういった理由から、グループではなくページというスタイルを選択した。地域SNSの末期では管理者を引き受けていて、投稿手法や参加者コメントへの対処法についてノウハウを持っていたし、何よりも自分の好き勝手にやりたいという気持ちもあって新規のページ開設を思いついた。
【 ページの作成 】
物理的なページの開設時期は、実のところよく分かっていない。FBで新規にページ開設されたときのID番号は分かっているが、時期が記録されているかは判然としない。判明次第追記する。
ページをどのようなスタイルにするかは当初から頭にあったので、意図に沿うように各種設定をカスタマイズした。参加者自身の投稿を認めれば趣旨を理解した人の題材提供も見込めたが、グループにあるように意図しない投稿が行われるリスクがあった。そこで投稿できるのは管理者である私だけとし、これに参加者がレスポンスを返したりコメントできたりというスタイルを採った。グループが不定方向に伸びるネットワークであるのに対し、私のページでは管理者を中心として参加者と放射状に繋がっていくイメージである。

また、ページの閲覧範囲は当初からログインメンバーに限定されている。したがって当サイトの脚註にしばしば引用されているFBページのリンクはFB利用者でなければ閲覧できず、リンクに(要ログイン)を併記するか限定された外部参照先であることを示すアイコンを配置している。この記事を作成する現在では全体公開でも良かったと思っているのだが、後述するように初期では当サイトのリンク紹介を主として運営されていて自分のホームページやIDが判明してしまうことを恐れて公開範囲を狭めていた。今ほど閲覧者数が膨れあがっている状況では、微細な設定変更すら表示状態や範囲に影響が出てしまう懸念があって簡単には触れなくなってしまっている。

ページやグループでは、個人のアカウントと同様にトップ上部に表示される画像とアイコン化されて表示される画像を独立して選択できる。双方とも正式にページを公開するまでには設定していた。

ページトップに表示される画像は、厚東川1期工業用水道の途中にみられる水路橋の写真を設定している。


ページのプロフィール部分に表示される画像は、厚東川水路橋に設定している。


両方とも工業用水関連の写真を採用しているのは、ページを開設した当時から既に市内の多くの題材を掲載することを意図していたもののまだ工業用水関係の興味が一番強かったことによる。著名な史跡ではなくても市民に馴染み深いものを紹介するというコンセプトを前面に出した結果でもある。

同様に多くのものがページの開設直後、あるいは少なくともページ公開以前から設定されている。ページ情報には「テーマ踏査の概要紹介、市内の物件情報、活動記録、意見交換などを予定しています。」を早期に書いていたし、その詳細説明についても同時期に与えている。
身の回りにあって観察者自身が興味を惹かれる対象まで足を運び、画像や動画などで記録し、自分の脳内で翻訳した言葉で結び付けられたドキュメントを遺す活動(テーマ踏査の定義)
このページでは主に市内物件に限定して展開します。全国各地に同種のマニアックス・ページが創られ、ニュー郷土史として昔と今を伝える活動が広まることを期待しています。
ページの名称「宇部マニアックス」は、FBが初めてのものではない。地域SNSでは投稿をカテゴリ分類することができて、既にこのとき「宇部マニアックス」というカテゴリを作成して同種の投稿を行っていた。これは当サイトが宇部マニアックスという名称で作成されるよりも前のことである。したがってFBでページを開設するにあたって名称をどうするか悩む余地はまったくなかった。後年、ページのID番号に代えて英数字での名称追加が可能になったときも迷わず ubemaniacs を与えた。

前述のように宇部マニアックスという呼称は地域SNS時代にカテゴリ名として与えたのが最初である。特に詮索好きな方でなくとも、ページ名の「宇部マニアックス」の由来を知りたいと思われるだろう。冒頭の宇部は地域名だから分かるとして、後半のマニアックスの出所が何であるか…実はこれについては適当な思いつきではなくある方が作成されていた投稿のタイトルに由来している。初めてそれを目にしたとき、その面白さと些か不可解なところに興味を惹かれキーワードが耳にこびりついて離れなかった。地域SNSで宇部限定のコアネタを扱うカテゴリ名が必要になったとき、これ以外の語を思いつかなかったほど決定的だった。その大元となったのが一体どなたの題材であるかは、ここでお話しすることはできない。
【 ページの公開 】
公式な開設日は、2013年5月5日となっている。ページの物理的な作成は既にできていて、各種設定など下準備をしてログインメンバーの誰でも閲覧できる設定に変更した日である。この日は毎年開催されている新川市まつりで、特に新天町アーケード街では子ども祭りと称して各種登録団体の出店が並ぶエリアとなっていた。私たちは閉鎖が確定していた地域SNSの受け皿となるうべ地域SNS研究会(以下「研究会」と略記)を結成して活動していた。研究会はうべネットワーク青空の登録団体となっていた。

私たち研究会メンバーは、子ども祭りの日に活動アピールすべくアーケード街の割り当て区域に出店し、パネル展示やフリーマーケットを行っていた。折しもこのときは地元の面白い風景などをカメラに収めた写真を募集するキッズうべたんとまちなかアートフェスタとのコラボ企画が行われていて、応募写真件数が少ないため題材提供の協力を依頼されていた。そのため祭りの前から展示されていた写真パネルを研究会エリアへ移動し展示していた。

祭りの興奮冷めやらぬ帰宅後、パネル展示の写真と共に以下の公開ポストを行っている。これがページ開設後初の投稿となった。
外部ページ: FB|宇部マニアックス(2013/5/5の投稿)
リンク先の投稿内容は以下の通り。
子どもまつりの開催日です。
宇部地域SNS研究会として出店し、テーマ踏査の実例として市内の物件写真をパネル展示した日でもあります。
したがってこの日をページ開始日に設定しました。


この投稿が一体どれだけの方の目に触れたかは現在でも分かっていない。当然ながら初めて公に投稿したというだけのことで、コメントもレスポンスも一切なかった。[2]恐らくその後になって新規に宇部マニアックスというページを作成したことをFB上で友達になっていたメンバーへ一通り案内した。
【 初期の取り組み 】
ページを公開した当時はFBよりも当サイトで記事公開する方が主流だった。そもそもブログやFBは時系列でデータが列挙されるので時間が経てば過去の記事は流れてしまい「読み捨て・書き捨て」状態になる上に、ジャンルごとの記事分けもできず可読性が悪いことを認識していたからである。このため初期のページ投稿では専ら当サイトで新規記事を作成した都度、その更新履歴を案内するだけだった。したがってページへの投稿頻度も毎日ではなかったし、まだ市内の写真を掲載するスタイルではなかった。リンクを案内するだけの投稿であるためコメントはなかったが、興味を持つ友達は個別投稿にもレスポンスを返している。

初期のポストは専ら更新通知を兼ねていたが、やがてそれが殆ど効果を示さないことを理解した。現在では充分理解されているように、閲覧者はタイムラインに列挙される写真や短文を追っており、リンクを掲載してもそこまで追跡する閲覧者は殆どない。宣伝することが嫌いとは言ってもある程度は閲覧されなければポストすること自体無駄骨である。そこで更新通知の合間に子ども祭りでパネル展示した写真を一枚ずつ掲載し、簡単な解説を添えるポストを追加した。その後当サイトでも同年7月頃のお知らせでページを開設したことを案内している。

FBの仕様として誰かがイイネ!すれば、それを表明した人の友達までページがタイムラインに列挙される。そのことからページの存在を知って、私とは直接の面識がない利用者がイイネ!することで閲覧者が増え始めた。同様の現象は、自分のタイムラインに例えば「友達の友達」や「全体公開」にした場合にも同種の情報伝達が起きるのだが、FBでは面識のない利用者と友達になることが憚られているが故に効果の差違は歴然としていた。この辺りのメカニズムがどうなっているか当時は理解していなかったし、現在も完全に把握しているとは言えない。しかし何かの情報を伝播するには、自分のタイムラインへ(たとえ全体公開であろうが)掲載するよりも特定の題材に特化したページを開設する方が断然効果的であることが理解できた。
【 フォロアーの増加 】
ブログやホームページに限らず、不特定多数向けの配信を行うとき最も重要なのは、常に情報を送り出し続けることというのは理解されていた。鳴り物入りで何かのサービスを開始したものの、造っただけで情報更新がないため次第に閲覧者が減って立ち消えになるケースを何度も見てきたからである。提供する題材にどの程度の需要があるかのリサーチは行わないまま、ただ粛々と投稿し続けた。

最初期は画像一枚で投稿していたが、後に分かりやすい投稿にするために最大3枚になった。これは地域SNSのポストが最大画像3枚の規定となっていたことに由来する。当該物件が何処にあるかを示す地図リンクはYahoo!の短縮リンクを援用した。その更に後に冒頭へ題材の大まかなカテゴリと写真の撮影年月日を添えるようになった。毎日ポストし続けていると題材がなくなるのではと心配する声もあったが、パネル展示した写真以外でも相当枚数あったので、その件に関しては心配していなかった。

対象が市内限定なだけに、イイネ!してフォロアーとなる利用者の殆どが市内在住者かあるいは市外県外在住でもかつて市内に暮らしていたなど何らかの関わりがある人たちだった。フォローの動機はさまざまで、私の意図していたように市内の細かな題材を知りたいということの他に、昔お世話になった宇部市内の写真を見たいという方もかなりあった。中には海外在住者で、こんなに遠く離れた地からインターネットという手段を介して自分の生まれ故郷の今を眺められることに感激なさる方もあった。ここに行けば市内のいろんな所が観られるという初期のネット伝播効果は凄まじいものがあり、フォロアーが500人を超えるのは比較的早かった。

FBの仕様として、ある程度の閲覧者が集まってきたページでは更に閲覧者数を増やすための宣伝が自動配信される。実際にページを管理してみると分かることだが、そのような推奨が投稿画面中の恣意的な埋め込み表示やポップアップで鬱陶しいほど通知されるようになった。あと数百円投資すればページのイイネ!を50人くらい増やせるといったオファーも自動通知で寄せられた。概ね以下のような広告である。

 


当然ながら私はそのような勧誘にいっさい耳を傾けなかった。うちのページに物品販売を行う場を併設していたなら、閲覧者数が増える程に商機は高くなるのだが、まずは興味を共有するコミュニティー作りが最優先課題だった。FBのアカウントを作成してページをフォローさえすれば、誰でも情報を取り入れることができる。面白くてためになって興味が湧くなら集まるし、そうでなければ立ち去るだろう。そういった自然のプロセスに任せたかった。だから友達となった人に「こんなページをやっています」という情報提供を兼ねて勧誘を送ったことはあるが、誰彼となくページを薦めたことはないし、友達に紹介よろしくお願いしますのような文言すら投稿したことはない。

FBでは殆どすべてのサービスを無償で利用できるので、ページの運営管理にコストがかかる訳ではない。それでも市内を自転車で乗り回せばタイヤはすり減るし、カメラを酷使すれば壊れて買い換えが必要になる。ページを運営する以前に日常生活からして赤貧状態なので、ページの運営で一部のコストでも捻出できたらと考えることはあった。しかし最初に無償サービスとして始めている以上、何も変えないままに有償には当然できなかった。有償にすれば投稿頻度の保証や内容に責任が出てくるし、ある程度は仕事に追われるようになる。特に対価を得るために無理をすれば、語録のところで書いたような「やらされ仕事」になってしまう懸念があった。そうなったら最後には嫌になって今している活動全体を止めてしまいかねない。理由あってページを運営できなくなる時が来たとしても、現在の活動だけは継続するのが最優先であり、心が挫けてしまうのが一番まずい。現在の活動から収益を産み出す変革に対して慎重な理由はここにある。

毎日の投稿は大変そうだが、持ち合わせている知識と撮影済みの写真を合わせて投稿するだけならそれほど負担ではなかった。長文を作成するのも苦にならず、発信する情報を有用と感じてぜひとも聞きたいという方があるなら、それ自体がモチベーションとなった。そしてページから直接的な収益は上げられなくとも、間違いなくそれ以上のものが得られている。
【 現在に至るまで 】
地域SNS時代もそうだったが、同様にFBページでもコンセプトが明らかになってくると、興味を共有するメンバーがかならず現れる。何かの題材を投稿したとき、似たようなものが別の場所にあることを教えてくれたり、正体不明なものが何であるか情報を提供してくれる人が増えてきた。市内のある場所で生まれ育ち、ずっと変化を観察していた人は情報提供の対象が極めて狭いかわりに何を尋ねても淀みなく答えるような閲覧者もあった。既存の郷土資料や書籍にもないこのような情報は読み捨てるのはあまりにも勿体ないので、該当する物件の総括記事からリンク参照している。

頻繁にコメントがあったりダイレクトメッセージでのやり取りに及んで更に情報を求めるために、友達申請された閲覧者が相当数ある。ページ側で公表はしていないが、直接の面識がなくてもページ閲覧者からの申請はほぼ無条件で承認している。その後リアルで面識を持った方があるし、県外在住者で未だお目にかかれていない(そして恐らくこのままお目にかかれる機会もない)方もある。友達関係にまで至っていないが、頻繁にコメントを呉れたり同じような活動から興味深い物件を見つけて報告してくれる閲覧者もある。

人間は、国別や人種に限らず知っていることを他人に教えたがる生き物であることが判明している。生まれた場所や環境などまるで違えば、手の内にある知識は当然違ってくる。それらを相互に融通し合うことで文化が発展してきたことは世界史が証明しているが、それと同じごく小さな世界が私の運営するページで実現できている。同種のマニアックなページが他の地域へ波及することを願っている。

この記事を書いている現時点でページのフォロアーは1,336人である。[3]もっとも前述のようにイイネ!やフォロアーの人数を気にすることはまるで無意味であり、そもそも一旦イイネ!したりフォローしたページを外す利用者は(うちのページに限らず)殆どなく、アクティヴなページ閲覧者はフォロアーの半分以下である。したがって多くのページではしばしば行われる「祝!イイネ!千人突破!」のような節目投稿はいっさい行わなかった。千人到達までは比較的速いテンポだったが、現在はスローペースで逓増している。市内および周辺地域在住者でなければまるで分からない題材主体であるため、今後は横ばいでの推移を予想している。
《 特記事項 》
ページ開設から現在に至るまで事象ごとに記述している。
【 独自イベント開催 】
3年くらい前に一度だけ行っている。常盤池を一緒に一周歩く趣旨で、私が主要な場所で解説するというものだった。参加費は無料で、ときわレストハウス前を集合場所に設定していた。案内時でページの閲覧者は数百名居たのだが、いざ蓋を開けてみれば参加したのはたった一名だった。イベント自体は一人の参加者と共に実施したが、このことからいくら参加費が無料でも興味をもって閲覧するのと実地に参加することのギャップを理解した。その後独自イベントは行われていない。

私がナビゲータ役となって開催するイベントをページで案内したことは2度あり、このときはフォロアーからも若干名の参加者があった。
【 フォロアーとのトラブル 】
私とフォロアー、あるいはフォロアー同志も含めて諍いが起きたことは一度もない。意図が分かりづらいコメントが寄せられることがあっても、最大限良い方向に解釈して返信している。IDのみで参加できる匿名サイトではしばしば意図的な荒らしが棲み着くものだが、FBの使い慣れた実名アカウントで荒らすメリットが何もないせいか荒らし自体皆無である。

荒らしコメントや場違いな宣伝的投稿が放置されているコミュニティーは、管理が行き届いてないとみなされ第二第三の荒らしを呼び込みやすい。そうなると雰囲気の悪さを嫌気して有用な閲覧者も離れてしまうことが多い。いつフラッと訪れても同じような内容の投稿が展開されていて、安心して見ていられるようなコミュニティー作りが念頭にあった。

このため投稿対象も吟味している。いくら市内の題材でも批判的な要素を含む写真や投稿は控えるようにしている。閲覧者から何か批判的な内容(特に行政関連が多いのだが)が寄せられても、当たり障りのないレスポンスを返している。まともな議論が欲しい閲覧者には甚だ物足りないだろうが、ここは市内の題材を眺めて愉しむコミュニティーであり、批判や議論の場にしたくないからであった。

外国語でのコメントが寄せられることが数回あった。そのような場合には翻訳機能を使って短く返信している。寄せられるコメントも大抵は短いので苦労したことはない。
初期には明らかに販売サイトへの誘導を目的とした英語での宣伝的投稿が散見された。誘導リンクが付随することで判明する。このようなリンクを看過し閲覧者がクリックさせて問題が起きるのは管理者の責任なので、リンク先を査読することもなく投稿自体を丸ごと削除した上に当該アカウントをブロックしている。最近はまったくみられなくなった。

「おい、ここのページの管理者は居るか?」のような英文のダイレクトメッセージが寄せられたことが一件あったが、メッセージ発信の理由がまるで分からないので放置している。仮に日本語で同様のメッセージが送られたとしても同様に対処するだろう。

最近では、ページに掲載した写真をそっくりそのままコピーして恰も自分が撮影した画像のような解説を添えて投稿しているFBユーザーが居るとの報告を受けたことがあった。アカウント名とリンクも添えてあったのだが、公開範囲の制約からか同一の写真を流用している事実が確認できなかったので、対処せずそのまま放置している。
【 投稿事故 】
うっかり掲載してはいけない写真をポストしたとか、コピー&ペーストでテキストを移動する積もりがクリップボードに予期しないテキストが入っていてそのまま投稿してしまった…のような事故も一度も起きていない。そもそも投稿文に誤字・脱字自体が極めて少ない筈である。投稿ボタンを押す前にチェック可能なので当然である。

投稿物件の場所は、Yahoo!地図の短縮リンクを載せている。別画面で位置データを参照しているときのままの短縮リンクを載せてしまい、写真と位置図が違っているという指摘を受けたことはある。短縮リンクの位置確認も閲覧者から意外にチェックされていると感じた次第だった。
【 最多の閲覧者があった投稿 】
イイネ!の人数は当初から表示されていたが、個別投稿の閲覧者数が表示されるようになったのはここ2年程度前からである。正確な統計は取っていないが、この最近で特に閲覧者が多かったのは常盤池でハクチョウの飼育を復活することとなり最初の2羽が白鳥湖に放たれたときの話題を取り上げたもので、少なくとも5千人以上が閲覧している。これはページをフォローしている実人数の数倍で、フォロアーの友達などからも閲覧されていることを示している。この投稿は少なくとも3名のフォロアーからシェアされた。
《 最近の変化 》
・2017年8月より断続的に発生したネット回線障害でFBページに安定的な投稿ができなくなる事態に巻き込まれた。それまで一日程度投稿が中断することはあったが、長く放置はできないと感じてこのとき初めてアジトのPC以外からログインし投稿している。また、モバイル機器を持っていないため回線障害が起きると読者からのコメントも充分な応対ができないので、このとき初めて自分の投稿環境について言及している。

・2017年9月上旬、3度目のネット接続障害に見舞われた。ネット環境の不備に日常生活を振り回されることを嫌気し、運営ページを含めて10日程度インターネットの使用自体をほぼ取りやめている。運営ページでは何の告知もせず6〜11日にわたって新規投稿がない状態だった。これはページ開設以来最長の休止期間となった。長期にわたるネット接続障害の原因は不適切な接続方法を行っていた入居者によるノイズと考えられており、回線運営業者によって適正に対処された。一連の問題については「光回線に関するネット接続障害について」を参照。
出典および編集追記:

1. 対象範囲の広い大所帯のグループでは、多くの参加者が入り交じって投稿することが暗に求められている。そのような場でグループの管理者でもない参加者が反復投稿を行えば、どれほど有用と思われる投稿であろうがそのことを不快に感じるメンバーが必ず出てくる。よほど狭い分野に特化したものでなければ大世帯のグループをアクティヴに運営管理するのは困難である。

2. この投稿に寄せられているイイネ!は、投稿後かなり経った後に過去投稿を閲覧する過程で付けられたものである。

3. ページに「イイネ!」している人数は1,320人である。以前はイイネ!することでフォローされた状態となり、後からフォローを外すことができるだけだった。2017年の半ばからイイネ!とフォローを独立して行える仕様に変更されたためそれぞれの人数が異なっている。