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記事作成日:2014/4/24
最終編集日:2021/1/3
● ファイル・ディレクトリ
【 使用するキャラクタ 】
当サイトのファイルおよびディレクトリに用いるキャラクタは半角で、かつ以下の範囲に制限します。
(1) 数字
(2) アルファベット大文字・小文字
(3) ハイフン(半角マイナス)
(4) アンダーバー
※ アンダーバーはローマ字表記の可読性を補助する区切り、連載記事の番号、仮保存された記事ファイル名に限定して使用されます。
(例:新山口は shin_yamaguchi)
※ 拡張子は画像以外のファイルはすべて小文字とします。


【 階層構築ルール 】
当サイトのディレクトリ深さは最大で2とし、以下の構築規則によって作成されます。
(1) 第一階層: カテゴリ名
(2) 第二階層: 物件群の名称または地名
【 ファイル名規則 】
ファイル名はディレクトリ第二階層命名規則に準じて作成します。
単一ファイルのときはそのままで、2編以上連続する場合は末尾にアンダーバーと半角連続数字を添えます。
ただし同一ディレクトリ内に複数回の踏査を記述した記事が収録される可能性が低い場合、物件名および連載番号を添える形式に代えることができます。
※ 複数回数踏査したり記述項目が多い物件については、第二階層命名規則により作成したファイル名を総括記事とし、従属記事ファイルのリンクを掲載することを推奨します。
※ 本編に対する相載せ記事のファイル名は、末尾にアンダーバーと半角アルファベットを添えるものとします。


【 他事記載のファイル化 】
カテゴリおよび物件ごとの検索を容易にするためにも、他事記載はなるべく当該ファイルとは独立した場所に置くようにします。
この存置ルールは以下の順で適用されます。
(1) ごく短い所感などはそのまま記事本文中に記載する。
(2) ある程度分量がまとまったり当該物件外の画像などを掲載する場合は、相乗せ記事に移動して当該記事にはアンカーリンクで案内する。
(3) 更に分量がまとまったり既存の独立記事の内容を含む場合は、独立記事側に追記を行い、当該記事には派生記事としてリンクで案内する。
【 記事ファイルの属性と状態 】
すべての記事は、公開形態などに応じて以下の属性を持ちます。
属性状態
(1) 一般公開誰でも閲読可能
(2) 限定公開リンクを知る読者のみ閲覧可能
(3) 未公開管理者のみ閲覧可能
【 一般公開記事 】
トップページや各カテゴリから通常のナビゲーションで到達することができる記事です。

記事のロケーションやファイル名は保証されます。これらを変更する必要が出た場合もリンク切れ回避のために旧来の位置に新しいロケーションやファイル名を案内する必要があります。一旦一般公開された記事が別の属性に変更されることはありません。

【 未公開記事 】
書きかけ記事および記事化予定のテンプレート類は他ファイルからのリンクを外し検索除外属性に設定することを要します。

【 限定公開記事 】
登録した読者や有償会員のみに提供される記事です。リンクは秘匿され、閲読者向けにリンクを公開しないよう要請するタグが貼られます。ファイル名は容易に推測できないものにすることを要します。
※ 特に機密性を求められる記事はベーシック認証を要するエリアに存置されます。

【 検索除外設定 】
上記の区分とは独立して、以下の記事はメタタグで検索ロボットのクロール対象外に設定されます。
(1) すべての未公開記事と限定公開記事
(2) 当サイトの管理上作成されたドキュメント(品質管理やポリシー規定など)
(3) 検索で拾われないことが望ましいと判断された記事(個人的関わりの描写が多い記事など)
【 適用範囲 】
当サイトのポリシー定義および運営規定は、一般公開記事に対して適用されます。
● 画像
【 種類 】
用いられる画像の種類と拡張子を以下のように限定します。
(1) 画像: jpg
(2) イラスト: gif, png
※ 編集ソフトの仕様上により拡張子は大文字(.JPGなど)も含みます。

【 画像の基本サイズ 】
管理者が著作権を有する掲載画像の基本サイズを以下のように規定します。
縦×横(ピクセル)用途
(1) 640×480新サイトの画像(標準画像)
(2) 600×450SkyDrive および OneDrive 時代に作成された画像(互換画像)
(3) 480×360精密さを要しない画像(簡易画像)
いずれも横長の標準状態における撮影の場合で、縦置きの場合は縦と横を入れ替えたサイズも許容します。
ただし (2) については互換性維持の目的でのみ存置し将来的には (1) へ変更するものとします。

※ 原典画像のサイズや品位については使用カメラ側において規定します。

【 画像の部分的加工 】
基本サイズ画像への加工は以下の用途に限定して認めます。
形態用途
上載せ対象物の位置などを説明するための補助線や記号
抹消ガイドラインに抵触する被写物を不可逆的に消去するための重ね描き
拡大核心部分の視認性を助けるための部分的拡大切り出し
明るさ補正光量不足などで著しく視認しづらい画像の補正
部分的加工を施した画像の掲載には本文中に画像の加工を行ったことが分かる記述を要します。

【 画像の保存場所 】
画像の保存場所は、参照する記事ファイルの置かれている同一ディレクトリとします。
※ ただし旧サイトで OneDrive から参照される画像は表示状態に問題が起きない限り現状を追認します。
※ 記事ファイルを移動する場合は構成要素となる画像も併せて移動します。


【 画像の掲載方法 】
<IMG>タグにより記事に埋め込み表示する方法で掲載します。ただし埋め込み画像を補足する詳細画像や重要度の低い画像などはテキストリンク方式で掲載されます。
※ テキストリンク方式の場合は別ウィンドウを開く形で表示することを要します。

【 掲載枚数 】
一つの記事ファイルに含まれる表示画像の枚数は最大で概ね20枚程度とします。
※ 埋め込み地図やリンク方式の画像は含みません。
● 動画
【 種類 】
用いられる動画の拡張子は avi ないしは mp4 形式とします。
※ デジカメ更新のため今後はmp4 形式を主体とします。ただし既に公開済みのavi 形式は変換しません。

【 動画の掲載方法 】
すべての動画は、YouTube へアップロードした後記事ファイルに表示用タグを埋め込むことで行います。
※ 限定公開およびそれ以上の制約が課される記事に掲載する動画は YouTube でも限定リンクを与えるものとします。
※ YouTube 動画のコメントの扱いについては、現時点では規定しません。


【 動画の基本表示サイズ 】
動画の基本表示サイズは、画像に準します。ただし縦置きの動画は用いないものとします。
● 地図
【 種類 】
一般の詳細地図および航空映像図は、地理院地図または Google map を用いるものとします。
※ Yahoo!マップは意図しない改訂が多く不安定なので2020年末で廃止しました。既存のYahoo!マップは順次 Google map に置換します。

【 地図の基本サイズ 】
地図の基本表示サイズは、画像に準ずるものとします。ただし、広範囲な表示が必要ない場合は表示時間短縮のため適宜小さなサイズのものを使用します。
● 上載せ地図
【 種類 】
上載せ地図は、電子国土ポータルによる「簡単地図作成サイト」の機能を用いるものとします。表示サイズは収録範囲を考慮して適宜調整します。
※ 2014年度より電子国土から地理院地図へ改定された後、新規にHTMLファイルへ直接スクリプトを介して埋め込む上載せ地図を作成できなくなっています。[1]既存の上載せ地図も表示されなくなったためこれらのタグを除去し、当面は地理院地図の該当箇所をキャプチャし必要な描写を上乗せした画像を用いることで対応します。
● 書式
【 書式の規定 】
記事ファイルにおける基本的書式については外部CSSファイルによって定義づけるものとします。
ただし、以下の場合を除きます。
(1) フレーム
(2) 独自の効果を演出する目的で造られたページ
● ナビゲーション
【 トップページ 】
当サイトのトップページには少なくとも以下の要素が置かれることを要します。
(1) ホームページタイトル
(2) ジャンル・カテゴリおよびそのインデックスリンク
(3) 更新履歴およびそのリンク
(4) サイト概要およびそのリンク
【 インデックス 】
インデックスには既に記事化されている項目、今後記事化される予定のある項目のリストが列挙されます。
※ リストアップされた項目が必ず将来的に記事化されることを保証するものではありません。
※ グレイアウト状態のリスト項目は限定公開記事を示します。当サイト上では公開されません。


【 記事ファイル 】
個別の記事ファイルには少なくとも以下のリンクが置かれることを要します。
(1) トップおよびインデックスに戻るリンク
(2) 複数編で構成される場合は前後の記事ファイルを案内するリンク
※ ただし限定公開記事など印刷を要する連載記事ではスペース確保のためこれらのリンクが取り除かれる場合があります。

【 リンクの形態 】
当サイト外のコンテンツへアクセスするリンクは、必ず「新しいウィンドウで開く」もしくは「新しいタブで開く」の形式とします。当サイト内に置かれた記事ファイルにアクセスするリンクは、特段の必要がない限り同一ウィンドウで開く形式とします。

【 相対リンク 】
異なる記事を収録した記事ファイル(相乗せ記事)の個別記事にアクセスするリンクは、必ず読み込み位置を明示する相対リンク情報を必要とします。
※ 相対リンクの位置インデックス名はファイル命名規則を準用します。
出典および編集追記:

1. 上載せ地図そのものは作成できますが、データは元の地図から分離され GeoJson ないしは xml 形式でダウンロードする形式に変更されています。上載せ地図を再現するには、閲覧者自身が地理院地図サイトへ移動した後、当該ファイルの読み込みを行わなければならず著しく煩雑化しているため導入を見送っています。

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