用語集|はじめに

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記事作成日:2019/5/14
最終編集日:2022/6/9
ここでは、当サイトに収録された記事や外部ブログ、その他管理人が用いている語句で意味の分かりづらい用語や特に記述しておきたい項目を収録する。
用語集はフレーム構成となっている。調べたい項目の五十音行を元に上部のフレームより辿って頂きたい。上部にフレームが現れていない場合はこちらをクリックしてフレームトップへ移動されたい。
《 目的 》
当サイトの設立初期はダムや用水路など一部のカテゴリしか存在していなかった。後に宇部市内に限定する代わりにそれ以外の多くの分野を扱うこととなり、カテゴリを増やした。その中には実体を持たない非物件でありながら記事化が重要視される文化セクションも含まれる。当初は文化セクションに入る内容は別途作成する個人的ホームページに収録する予定だった。

しかし近年では物件の定義にとらわれず、素材や事件といった殆どあらゆる事柄を記事化している。この方針転換の理由は、ホームページを複数持ったりブログに書くなど記述を分散させるのは管理が煩雑になるだけでメリットがないと気付いたからである。

以前から当サイトに現れたり管理人が唱えていた特異な用語を収録する用語集ファイルが作成されていた。後に上述の方針転換により物件以外の記述をこのヘルプファイル(terms.htm)と文化カテゴリに収録するようになった。仮の項目を作成して書き溜めることが多くなり、一時は terms.htm は100KBを超える容量になっていた。そこで各項目を探しやすいように五十音順に分割したファイルに収録して現在に至っている。
【 プロフィールの下書きとして 】
当サイトにまともなプロフィールが存在せず、制作者に関する情報が少ないことはサイトの設立時から意識されていた。サイトで扱う内容が特異であれば、それを産み出す発想の持ち主は更に特異である。通り一遍の自己紹介的プロフィールでは足りず、あれもこれも記述したくていつまで経っても取りかかれない。それ故に様々な概念や意見、嗜好、趣味、信念など何かのキーワードに接して思うことが出てきた都度、項目を作成して記述するようになった。

これは当初の用語集の目的よりかなり乖離してきているが、とにかく記述しておけば後からコピー&ペーストや項目の独立記事化で簡単にまとめられる。即ちボトムアップ方式でプロフィールの構成要素を2018年よりここに作成し続けている。それらはプロフィールと言うよりは幾分自分自身の時系列記事に近い要素を持っている。
【 物件以外の項目記述の保存用として 】
およそ記述することが好きな身であるが故に、物件以外でも何か題材が提示された時点で自分なりの考えや知見を記録しておきたい場面がよくある。それを収録する場がなく、カテゴリ分類に迷ってしまい結局は書かれず仕舞いになるのは勿体ない話である。これは「せっかく新鮮な素材を手に入れたのに、それを収納する器を作ることばかり悩んでいる間に素材が腐ってしまうのは本末転倒」という語で認識されていた。

用語録として雑多な事柄を収録できるようにしておけば、先に書き溜めておいて後からカテゴリを造ったり適宜既存のカテゴリにある記事からリンクできる。カテゴリ制作や分類、リンク張りは後から可能な機械的作業だが、記述は機械化できないという事実を考えれば明らかである。このことにもっと早く気付くべきであった。
【 リンクによる関連項目の紐付けとして 】
現状、このホームページ以外でも過去に記述した Yahoo!ブログ記事(現在は Ameba blog に移行)、Facebookのタイムラインや運営ページに大量の記述を行っている。また、自分の記述ではないが関連性が高い外部記事が多数存在し、FBタイムラインではそこからシェア論述している場面もある。ホームページは当初からカテゴリ分類されているが、ブログやSNSはすべての記述が時系列で一元配置されるため、後から当該記述を即座に引っ張り出したいならリンクを記録しておく必要がある。

FBは写真を選択するだけですぐ記事公開できる手軽さがあり、記述に多用されてきた。後からでは思い出せなくなりそうなことを書いたとか、当該記事が届く読者から有用なコメントが提出されたとき、リンクが記録されていなければ投稿年月日を頼りにタイムラインを遡行して探す以外なく、量が多いときは事実上不可能となる。

既にホームページで関連記事が作成されていれば、末尾に共通して配置されている「出典および編集追記」の項目で当該投稿のリンクを追加するよう努力しているが、関連記事がなければそのまま埋もれてしまう。後年、FBではハッシュタグ機能が取り入れられキーワードを元に関連記述を取り出せるようにはなったが、当該ハッシュタグを含む記述を複数回行っていれば、その中から探す作業が必要となるため結局は同じ労力を要してしまう。

過去に行った記述を有効活用するためにも、当初から書き捨てにする程度に重要度の低いものを除き、この用語集に当該項目を仮設定してリンクを記録すれば、後から取り出して情報を統合できる。充分な量の情報が集まれば項目から派生記事へ、更には独立記事へ昇格できる。最近ではこの目的のための項目追加を増やしている。
《 収録方針と手順 》
すべての項目は、その読みが不定だったり別の読みが起こり得る英数字表記のものを個別に分割し、それ以外の読みがある程度明確なものを五十音順で収録している。

五十音別収録は読み方一つでカテゴリ分類の手間なしに収録できるので、すべての物件を含む項目をここへ掲載すれば利便性が高まる。しかしそうすると一般の辞書並みに収録項目が膨れあがるため、既にカテゴリ分類されている道路やダムなどに関する用語はここには収録しない。既存のカテゴリ配下を参照されたい。この目的で各カテゴリに対応する用語をまとめた総括記事を順次作成している。初期の制作目的が「分かりにくい用語の検索」であったことも受けて、ここでは個人的に唱えている用語や勝手呼称、文化的な題材や意見主張などが多くなる。
【 項目の記述量が多くなったときの処理について 】
収録された項目の成長度は不定である。作成されたまま編集追記なしに終わるものと、関連項目のリンクや編集追記で記述量が膨れあがるものがある。それらは事前に予測困難なため、前項のような既存のカテゴリで対処可能なものを除いてまずこの用語集カテゴリに項目を作って収録する。

記述量が一定以上になったら、同じカテゴリへ独立記事を作成する。これは当該項目のあるファイルをコピーしてファイル名を項目名に変更し、項目以外の記述を削除するだけである。元項目のファイルは記述を概要に変えて独立記事へのリンクを張る。このときのリンクはフレーム外の参照とする。移動後も元記事の項目は消去しない。こうすることですべての項目は独立記事の有無に関係なくリンクを保持し続けるので、他の記事から参照されるときリンク切れを回避できる。

後で新規カテゴリを作成してそこへ独立記事を移動するときは、当該記事に付随する画像も一緒に移動する。最初に作成されていた項目と概要はそのまま残すので、もし概要で画像を用いるなら独立記事に含まれるのとは異なる画像を存置する。

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