「森と湖に親しむ旬間」について

ダムインデックスに戻る

記事作成日:2013/8/2
最終編集日:2019/11/22
ここでは、毎年夏季に開催される「森と湖に親しむ旬間」以下「旬間」と略記する)に伴う施設見学会についての概要を述べる。この年中行事において普段は一般公開されないダムなどの施設見学が中核的イベントとなっていることから、旬間とは直接関連のない見学可能な施設についても述べている。
当サイトでは旬間に関するダム見学会の記事が多く、踏査レポート中にもしばしば登場する。これまでは記事制作を先行させた状態で説明は省略していた。この記事は、ダム見学会や踏査レポートをお読みになるにあたっての補完的役割と共に、旬間に対する理解を深めることを目的に作成されたものである。
《 概要 》
旬間の行事が設定された時期は意外に古く、昭和62年度まで遡る。当初から期間を毎年7月21日〜31日に設定し、ダム見学会を中核的イベントとしてその他に森林学習なども含まれている。[1]ダムによってできた人造湖に固有の名前が与えられ始めた時期でもある。[2]
ただし元々が国土交通省直轄ダム事業であるだけに、現在のような全国各都道府県レベルで開催されるようになるまで時間があった。山口県においては、最初に県営のダムおよび水力発電所を公開対象として見学会を開始したのは、平成19年度からである。[3]

旬間イコールダム見学会というわけではないが、一定期間に限って普段は一般人の立ち入れないダム内部や管理所が公開されることに魅力を感じる人は少なくない。自然の雄大な景色で賑わう一大観光地のような集客性や旅行イベントとしての位置づけはないものの、人工物と自然の調和や人の造った構造物に興味を持つ人々を確実に惹き付けている。
この変化は公共機関における情報公開や透明化が進んだこともさることながら、人々の興味や価値観の多様化も大きく影響している。ややもすれば、機能一点張りであるダムの内部など鑑賞対象にはならず、詳しく知りたいと思う人も居ないだろうという従来の価値観に引きずられていたのも公開化が遅れた一因だろう。

旬間そのものの認知度については未だ高いとは言えない。しかし現在はウェブの機能により多くの人々へ情報が伝播されやすい素地ができており、今後は少しずつ知名度を獲得していくものと思われる。

次に、山口県内における開催状況について述べる。
《 山口県の状況 》
山口県における旬間の各イベントは、県の河川課によって行われる。毎年概ね6月中旬までに開催要領が以下のページより発表される。
ブックマークしておくと良い
「山口県|河川課|ダム・森と湖に親しむ旬間」
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a18600/dam/morimizu.html
当該年度のページには、東から西の順にダム・水力発電所および管理事務所の開催日カレンダーが掲載される。また、末尾には予定一覧表のPDFファイルが付属する。
印刷して持っておくと便利である

このカレンダーからも分かるように、旬間すべての日でいつでも見学できるわけではなく、ダムなどによって見学会開催期日が異なる。広島県・山口県共同管理となっている小瀬川ダムは来訪者が多く見込まれるせいか旬間殆どの日で見学会が開催されるが、来訪者が少ないダムでは2日間のみの開催だったり公開時間が限られていたりする。傾向としては、概ね県西部の施設は旬間の前半に始まり早く終了する。県東部では最終日近くまで公開されているダムが多い。
複数のダムを見学する場合は、カレンダーを参考に効率の良い見学ルートを考えることになる。

また、県内すべてのダムで見学会が開催されるわけではないことも留意する必要がある。現地へのアクセスが悪かったり周辺地域に見学会として公開される別のダムがある場合、近接していても公開されないことが多い。これは旬間に県の担当職員を常駐させるコスト面と来訪者数の兼ね合いによる。
この他、企業局は実質的に県の一機関なのだが、企業局管理のダムおよび関連施設は見学会として公開されないものが目立つ。[4]
公開されるダムは例年同じで、以前は公開されていたダムが対象外になったり、今まで非公開だった既存のダムが新規に公開された例はない。ただし見学内容が変更された事例はいくつかある。[5]

当然ながら私企業所有の施設は見学会の対象外である。中国電力所有の生雲ダム佐々並川ダム、発電所では宇部興産(株)所有の厚東川発電所が該当する。これらの施設は随時一般に公開されている場所までしか観ることはできない。
《 見学会の行程 》
カレンダーを参考にして直接現地へ行く。開催時間帯は午前9時〜午後4時となっているので、遅くとも午後4時までに受付を済ませる必要がある。
一部の施設では監査廊や発電所内見学を一定時間に限定している場合がある。ただし監査廊見学が時間帯指定されているダムでも、来訪者の状況によっては随時見学を受け付けている場合が多い。
基本的に見学会の予約申し込みは不要だが、旬間に差し掛かる前や旬間内で豪雨や洪水などが起きて緊急業務が多忙になった場合、開催が中止されることがある。遠方の施設を見学する場合は念のため電話で確認した方が良い。[3]

見学会が開催されているダムや発電所では、目的地が近づくにつれて国道や県道沿いに旬間開催をアピールする幟が立っている。この幟にはダム名などが印刷されており、各ダム管理所が独自に掲示している。
写真は厚東川ダム管理事務所駐車場に掲示された幟


ダムの場合は管理所の駐車場に適宜停めて良い。発電所の場合は普段閉鎖されている門扉が開いているので、駐車場が指定されていなければそのまま敷地内へ乗り入れて良い。管理所の玄関は普段は施錠されているが、見学会の期間は扉が開放されている。外で周辺を撮影していると職員が声を掛ける場合があるし、はじめから玄関に椅子を置いて待機していることもある。誰も居ない場合でも玄関に呼び鈴が置かれているのが普通なので、呼び出すか直接事務室に向かう。

殆どのダムで随時受付となっているため、土日など来訪者の多い日時は別としてばらばらに訪れる他の見学者と集うことは少ない。したがって説明や見学は概ねマンツーマンで行われる。
担当職員は予備知識を持たない来訪者を前提に説明を行うので、既に複数回見学会に参加していたり、他の訪問先の都合で時間があまりない場合は見学したい対象を申し出ても良い。
ゲート室を観たい、監査廊に入りたいなど

発電所見学の場合は規定上、ヘルメットの着用を求められる。毛髪が直に触れる部分を考慮して使い切りタイプのカバーがついたヘルメットが使用されている。帽子を被っている見学者はその上からヘルメットを装着しても良い。
写真は宇部丸山発電所の受付


監査廊見学の場合は特に何も必要はなく、サーチライトは担当者が持っている。すべてのルートを観て回るわけではなく、複数ある出入口やグラウトトンネルは枝部分での説明だけに留まる場合が多い。特に堤体高のあるダムだと監査廊の昇降自体かなりきつく、一通り歩き通さない場合が殆どとなる。
ダムカード配布対象ダムでは、見学終了時に申し出ればカードをもらえる。ダムカードのみ見学会の最初の段階で渡される場合もある。
《 注意すべきこと 》
・監査廊は低温高湿度な空間のため、壁や階段は常時濡れている。滑る心配はあまりないが、サンダルやハイヒールなどは履いていかない方が良い。暑がりな向きには快適だが、涼し過ぎて寒いと感じるかも知れない。外気温との差が大きくメガネやカメラのレンズが曇りがちになるのでハンカチなどのアイテムを持っておくべきである。
ダムによっては階段の勾配がきつかったり足掛かり幅が小さい場合がある。また、通路を横断する溝に蓋が掛かっていない場合があるので躓かないよう注意する。
多くの監査廊では通路内部にアルミラックが設置されており、各種計測機器を動かす配線が載っている。このラックに肘や頭をぶつける事故が非常に多い。特に監査廊の枝道部分では注意したい。[6]

・開催期間が夏休みに設定されている関係上、土日は家族総出での見学も多い。小さな子どもを連れて見学に参加する場合は、かならず子どもの手を引くか行動を監視すること。地震計や各種計測機器などは手を触れないように言い聞かせて欲しい。

・管理所内のデジカメ撮影やビデオ動画は全く自由である。見学会の前に担当者から撮影は自由に行われて結構ですとのアナウンスがなされる場合もある。ただし、一連の画像や動画をウェブで共有する行為に対しては慎重を期する必要がある。詳細は後述の通り

・ダムという立地の特性上、周囲にコンビニなど店がないことが殆どである。見学前に食事をしておくか、保冷対策した上で弁当を持って行く必要がある。暑さを避けて昼食をとれる場所は殆ど期待できないが、ダム事務所に申し出れば休憩する一角を提供してもらえるなど個別対応が効く場合もある。

旬間は暑い時期にかかるので飲み水を持参しておくことを強く勧める。ダム周辺は水道が来ていない場合が殆どで、ダム管理所は独自に中水を浄化して使っている。駐車場などにある公衆トイレの水は殆ど飲用不可となっている。影のないダム堰堤上は直射日光が極めて厳しいので、紫外線対策も必要である。
【 見学会で撮影した写真などの公開について 】
項目作成日:2016/7/31
情報以下の記述は現地の複数担当者による意見であり、運営元による公式見解ではありません。

見学会では、普段は一般来訪者に公開されない監査廊や発電所の内部(以下「管理区域」と記述)へ担当者随伴の元で立ち入りが可能である。見学中は現地で観ることができる対象はデジカメ等による撮影や動画採取は許容されている。見学の開始前にカメラ撮影は自由ですと担当者より宣言されることもある。

ただしそれらをSNSやホームページなど不特定多数が閲覧可能な場(以下「ウェブ」と記述)へ提出する場合、カジュアルな撮影分に限定すべきである。ここに言うカジュアルな撮影とは、見学会におけるごく一般的な開催状況、全体像が概略的に見える風景などである。特定の機器、銘板、設計図、詳細構造が描かれた黒板、関係技術者および職員向けの運用基準などが詳細に読み取れる画像をウェブに掲載することは控えるべきである。これは現地見学者のプレミアム性を保証するためではなく、技術情報や内部情報の流出を防ぐためである。管理区域には何処にでもある一般的な機器が置かれているのが普通だが、中には特殊な機器があったり、一般的な機器であっても納入元との守秘義務上外部へ情報を出すことが問題視されるケースがある。

これは当年度の見学会において現地の複数担当者から頂いた要請であり、当サイトの自主規制ではない。特にモバイル機器の普及している現状では、見学会で気軽に撮影してその場でただちにウェブ掲載できる環境が整っているだけに注意が必要である。見学会以外で普段から自由に立ち入れる場所、あるいは管理区域外から撮影可能な管理区域内の画像情報のウェブ掲載については問題ないということである。

上記のウェブ掲載が問題視される対象であっても、見学会においてこれらにカメラを向けて撮影すること自体は今のところ禁止はされていない。撮影した画像などを個人的に愉しむ分は問題ない。しかしSNSによる情報共有が加速している中、今後は詳細を撮影されると問題が起きるかも知れない管理区域の一角は見学対象から外される可能性がある。現に見学会の初期に比べて見学コースが大幅に短縮されたり、従来見学できていたのにコースから外された対象物がかなり目立つ。それらには見学者に負担がかかったり危険が及ぶかも知れない懸念から外されたものが多いが、恐らくは上記の理由による除外もある。

なお、一連のウェブ掲載の制約は今のところ画像と動画に関してである。見学会での談話をテキストの形でウェブ掲載することに関しては画像に比べて裏付け的要素が薄く、オフレコの前提で話された内容でない限り特に問題ないものと思われる。
《 各見学地の個別事例 》
・ダムに水力発電所が付随している場所での見学では、先にダムを見学し後で発電所という流れが一般的である。例えば阿武川ダムではダム管理所では堰堤上の見学および概略説明のみで、監査廊の見学はダム下の発電所入口から入れば、監査廊見学の担当者が待機している。監査廊見学が終了した後、そのまま企業局担当者に引き継がれる形となる。
菅野ダムでも同様にダム管理所では概要の説明のみで、その後管理所に常駐する担当者がダム下の発電所まで車で先導している。その後の流れは阿武川ダムと同様である。

・ダム見学会では担当者随伴による管理区域内の公開となっているので、ダム管理所内や監査廊以外でも申し出ることにより見学を受け付けてもらえる場合がある。例えばゲート室や選択取水塔もそれほど離れた場所でなければ見学できる可能性が高い。
逆に県管理のダムに企業局管理の工業用水関連の設備が併設されている場合は簡単な説明しかなく、時間をかけて見学できない場合が多い。(近接しての写真撮影も管轄の相違上あまり歓迎されない模様)

・今富ダムと真締川ダムの開催日程は、常に今富ダムが先で真締川ダムが後のオーバーラップしない期間に設定されている。これは両方のダムに同じ担当者が常駐するからである。

・スケジュール表にもある通り、木屋川発電所の見学には前もって予約連絡が要る。発電所は木屋川ダム管理所ではなく西部利水事務所が担当しており、技術者が当該事務所に常駐しているからである。

・末武川ダムの管理所および監査廊見学は10時と14時の2回で、この開始時刻は来訪者の訪問時間にかかわらず時間通りに運用されている。早い時間に現地へ訪れても開催時刻に合わせて訪れる他の見学者を考慮して待機することになる。
これは管理所内が極めて広く、見学者を引率して監査廊やダム下を回るのに非常に時間がかかる上に個別応対すると引率者に負担がかかるからである。

・国土交通省管轄の島地川ダムは旬間とは独立して見学会を随時開催しており、担当職員の随伴を受けて管理区域内を見学可能である。開催中は堰堤上に幟が掲げられる。近隣ダムを訪れる折りには見学コースに含めることをお勧めする。
他方、弥栄ダムは見学希望日の一ヶ月以前からの申し込みで残念ながら今のところ個人の受付には対応していない。[8]
Facebookの管理ページで公開した閲覧者向けの旬間に関する案内情報。
外部サイト Facebook|宇部マニアックス|ダム・森と親しむ旬間・平成25年実施予定について
出典および編集追記:

1. 「国土交通省|森と湖に親しむ旬間について」による。

2.「Wikipedia - 国土交通省直轄ダム事業年表」参照。

3. 平成21年度は「平成21年7月中国・九州北部豪雨」のため、平成22年度は梅雨前線の豪雨による災害のため県内すべての見学会が中止となっている。

4. 見学できる機会が皆無というわけでもなく、旬間とは別に担当部署へ照会することで日程調整し個別に見学できる場合もある。

5. 例えば阿武川ダムでは平成25年度より監査廊が公開された。以前は監査廊は階段上部までの公開だった。これは見学者の安全確保のための手すりなど安全設備を整えた結果である。
他方、水力発電所では本年度から地下3階の発電用水車の見学入室ができなくなった事例が2件あった。見学者の安全確保などが理由という。他の水力発電所でも同様の措置が取られたかどうかは不明である。

6. 定期巡回する担当職員ですらラックに肘などをぶつけた経験が語られている。私自身、あるダムの監査廊でデジカメ動画撮影に気を取られてラックの端に肘をぶつけてかなり痛い思いをした経験がある。

7. きわめて稀だが、見学会で来訪者が随時閲覧できるパネルを撮影した後、担当者から丁重な詫びと共に該当箇所で撮影した一画像の削除を要請された事例がある。技術データ漏洩と守秘義務の件で問題があると判断されたためだった。パネルは現地での説明用として置かれていたらしく、見学者が撮影することを想定していなかった模様である。

8.「弥栄ダム管理所|見学会情報」を参照。
《 要望事項 》
以下は、もしかして県担当者などが本記事を目にすることがあった場合を想定して要望事項をまとめている。一連の要望は今までの見学会で提出したアンケートにも記載している。
よろしくお願いします。

情報以下の記述には個人的見解が含まれます。

・未だに他に比べて見学範囲が限られるダムがあります。また、見学者の安全が確保されない等の理由で以前は見学できていた箇所が非公開にされる事例[4]が目立ちます。担当者が随伴して見学するわけですから、特段の問題がなければ例えば年齢制限や自己責任による見学の誓約書提出などを条件付けるなどして見学範囲の緩和に努力して頂きたいと思います。

・来訪者の安全が確保される整備の後に見学対象が拡大されるのは喜ばしいことです。しかし難しい話ですが、なるべく安全対策以外の現地改変は避けて頂ければと思います。
担当者の中には至る所欠けたコンクリート階段を登りつつ、老朽化した姿をお見せするのは恥ずかしいとおっしゃる方がありました。しかし竣工後何十年も経てば相応な古さを帯びてくるのが普通です。私たち見学者はその古さもダムのもつ価値と考えております。外観上だけの問題であれば、そのような部分は改修せずそのまま見学者に提供して頂くことを望みます。

見学可能対象ダムの編成を再考してください。今まで見学できたダムはそのままで新規拡大すると常駐する担当者が大変でしょうから、隔年で見学対象ダムを入れ替えるなどしては如何でしょうか。よほどのダム好きであっても、一度訪れてじっくり見学したダムを何度も訪れる人は稀と思います。そうなると新規見学者へ裾野を拡げなければ、見学者数はジリ貧になってしまう恐れがあります。

・企業局管理のダムや設備の公開と連携したストーリー性ある見学プログラムを提供するというのは如何でしょうか。厚東川ダムを例にとった場合、ダムの水が宇部興産(株)所有の厚東川発電所と企業局管理の二俣瀬発電所で水力発電に貢献していること、その水が河川維持や工業用水として利用されていること、宇部丸山ダムとの相互運用で実質的に厚東川ダムの延長として機能していることを見学者に理解してもらう助けになると思います。これには企業局との調整はもちろん私企業とのタイアップも必要となります。この場合、妥当な額であれば参加費用を徴収してもある程度の見学者は見込めると思います。
《 近年の変化 》
項目記述日:2017/7/27
【 全般 】
ダムカードが制作されるダムが増加している。歴史あるダムでありながらカードがなかった厚東川ダムでの実現を皮切りに、見学対象ダムではない美祢ダム、宇部丸山ダムでもダムカードが製作された。変わったところでは2016年より見学開始と同時にカード配布も始まった宇部丸山発電所がある。一連のカードは、見学会では参加すれば配布されるが、見学会以外では現地へ行ったことを証明する自前での撮影画像などの提示が必要である。また、ダム事務所を持たないダムではカードの配布場所や日時が個別に異なっているため事前に確認を要する。

・予算上の関係からか見学後のコモディティー配布がなくなった。他方、暑い時期に重なるため熱中症対策が叫ばれていることから見学後にお茶や冷水が出されることが多い。また、見学時に求められていたアンケート記入はなくなり、見学地によっては参加者の諸元(年齢や何処から参加したかなど)も記入を求められないことが殆どである。
【 個別 】
・厚東川ダムの監査廊は2019年実施時においても公開されていない。途中に職員でも昇降が困難なほどの段差や急な階段があり、安全に案内することが困難であることが理由に挙げられている。代わりに2017年より監査廊内部の写真が公開されるようになった。一連の写真はラミネート加工されており、旬間の期間が近づくとダム堰堤入口横のフェンスに掲示される。

ホームに戻る