市道新出横尾線・横話

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記事作成日:2014/5/17
最終編集日:2014/9/16
2024/11/26 画像リンク修正済み
ここでは、市道新出横尾線の派生記事をまとめて収録している。
《 「テールランプの別れ」舞台の検証 》
情報以下の記述は個人の主観的な記録です。

本路線は横尾池に接する辺りから道幅が広くなり、左側への枝道付近で市境終点となる。


終点付近で本路線が緩やかに蛇行しているこの場所で撮った数年前の写真は、現在のところ生涯において唯一制作された叙情詩である「テールランプの別れ」に採用されている。起点から進むと道幅が広がり、視野が開けるのでそれまでの本路線とは異質な眺めではある。しかし殆どのドライバーにとって目を惹くようなものでもない。
叙情詩制作を意図せず数年振りに訪れたときは道路も溜め池も改良され当時とは大幅に景観が変わっていた。そのため当時を思い起こそうにも正確な場所が分からず、恐らくこの辺りだろうと推測し撮影されていた。

このたび記事レポート向けに横尾池の撮影を行った後、舞台となった正確な場所が何処であったか現地を検証し、実際はここよりもう少し先、市境から山口市側に入った場所だったかも知れないと考え直した。

市道横尾線の終点。
市境は現在居る道(恐らく山口市道由良前仙在線)のセンターを通っている。十字路より先は完全に山口市側になる。


十字路を過ぎた先、この辺りではなかろうかと思われる。
前方左側に見えるスレート造りの建屋は当時からあったと思う。


その理由は、舞台となった場所からあのドラマに表現されるような現象が起きるなら、地図的に見てこの辺りが中間点となるからである。
もっとも正解を無理やり探し出そうにも理解できる人間はこの世に私とその女性しか居ない。今となっては本路線において横尾池が見え始めるあのカーブの場所の印象が強烈なので、もしかすると本当はそこが精確な場所だったのでは…とも思われるのである。

なお、件の叙情詩はアップロードされていたものの相当長期間にわたって限定公開にしていた。現在は派生記事の項目リンクを介して閲覧可能にしている。
派生記事: テールランプの別れ
出典および編集追記:

1.

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