市道奥宇内線【4】

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(「市道奥宇内線【3】」の続き)

何もなければ土圧に押されて溜め池側に崩落してしまうのでは…と思われるコンクリートブロックの垂直壁。
大丈夫…絶対にそういうことは起こらない。万が一崩れるようなことがあるとすれば、擁壁だけでなく山全体もろとも溜め池に崩落する大震災が起きたときくらいのものだ。

これが溜め池を含む施工前の標準断面図だ。縦横比など細かなところは考慮していない。イメージを掴んで頂くために全くの大雑把に描いている。


この現場で展開された流れを施工手順書っぽく書いてみよう。
書いちゃっていいかな…問題ないよね…今では全国に施工例あるし…
溜め池を開栓して水位を下げる。
開栓しても常に上流から湧水が流入するので完全には干上がらない
道路の外側線の真下、擁壁の前面(まえつら)の位置から計画道路面付近まで片切掘削する。基礎部分の床付面を確定すると同時に、埋め戻しやブロック部材を搬入するトラックや重機の作業場所確保も兼ねる。

擁壁基礎部分の溝堀掘削を行う。その後基面整正し、所定の厚さに砕石を敷均し締固める。その上に型枠を組み基礎コンクリートを打設する。
基礎コンクリートの上に敷モルタルを均してトラッククレーンにて部材を吊り、前面が所定の位置に来るよう確認しつつ据え付ける。
据え付け後部材の天端高をチェックし、かつ水準器によりレベルに据わっているか確認する。確認後ブロックの背面を真砂土で埋め戻し締め固める。
バックホウを投入し、手前の車両通行止め部分から掘削しつつ前進した。
当然その時までに計画道路敷にある木々はすべて伐採処分された
擁壁基礎に至るまで掘削する必要があったので、最初のうちは殆ど現場につきっきりで居る必要はなく、あらかじめ設置しておいた丁張に従って下請け業者がガンガン掘っていった。
土質は表面付近は粘性土で、水を含むと始末に負えなかった。とりわけ雪が降ると溶けるまで時間がかかり、その後で降雨時と同じ状況になるので土工が始まる前に雪かきしたこともあった。
掘削深度が進むにつれて土質は安定してきた。深層部は真砂土になる前の花崗岩系で、バックホウのバケットで殆ど対処できた。最も堅い岩でもアタッチメントを替えるだけで、ペッカーは導入しなかったと思う。
発生した掘削土は設計で搬出することになっていたので、すべてダンプトラックに積んで場外処分した。
掘削によって獣道があった部分と最大7〜8メートル程度の高低差ができた。湧水は殆どなかった。
そうでなければこの工法を採用できなかったかも知れない
掘削した一部は本来の意味での「獣道」になっていたようで、かなり大きなイノシシがこの掘削箇所を知らずに突進し、崖の上から転がり落ちたのを目撃したことがある。
市境から降りてくる部分まで掘削を終えて、バックホウなら行き来できるようになった。崖の上の獣道まで上り下りしなくても済むようになったので、現場歩行が格段に楽になった。
崖の上にあった獣道部分はほぼ中心線にかかっていたためすべて削り取られ現存しない

次にブロックが据わる通りを溝堀掘削し、砕石を強いてコンクリート基礎を造った。これはコンクリート工には共通する作業なので難しさはなかったが、とにかく正確性を要した。
地中に隠れる部分なので審美性は求められない。しかしその上にブロックが据わるのに支障があってはならないので、材料が無駄にならない範囲で幅をふかして型枠を設置した。
道路は峠に向かって上り坂になっているので、当然ブロックの垂直壁も次第に高くなっていく。それに呼応して基礎も階段状に高くなっていった。基礎の高さに誤りがあるのは本当に致命的なので、基礎コンクリート打設前に何度もしつこい位チェックした。
「何事も基礎が大事だよ」という言葉の真の意味が強く実感される工程である

想像はつくと思うが、ブロックの据え付けが一番手間がかかる。ここで重要なのは基礎コンクリートの高さだ。可能な限り設計高に合わせ、なおかつどの部分も平坦でなければならない。若干低い分は敷モルタル厚で調整が利くが、部分的に高いとブロックが設計高の通りに据わらなかったり不陸が生じる原因となる。それは隣接するブロックの据え付けに波及する。
ミリ単位の誤差はモルタルやカーブ箇所で補正が効くが、10mm程度も設定と異なれば据え直しである。
低ければ再度ブロックを吊り上げ基礎部分にモルタルを厚めに敷き直すことになる…基礎コンクリート天が設計より高いのは…もう本当にどうしようもない


手順書と図解で抜けていたからここに写真を挿入しておこう。
最初の一段目を据え付けた後、ブロックの前面に洗掘防止のマットを敷設する。
最後7枚目の図解では書き入れている
湧水や雨がブロックの隙間に入り込んで侵食するのを防ぐためである。
写真では殆ど雑草に覆われてしまっているが、ブロックの前面と溜め池の間に小さなイボイボの目立つ布団状のコンクリートが見えるだろう。拡大対象画像です。
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このマット自体はそう特殊なものではなく、河川の橋脚付近に洗堀防止として敷設されるのを見かける。
溜め池の水位が高いので見えないが、実際は水上に現れている2倍くらいの斜長を水面下に持っている。ブロック積み施工には影響しないので、溜め池が湛水されるまでのどこかで施工されたと思う。

さて、一段目のブロックを据えた時点でこの工法の要となる部分にさしかかる。
背面の埋め戻しがブロック本体に取り付けられた鋼製フックの一層下に来た段階で、フックに対応する地山側にアンカーを1本打ち込む。アンカーの穴と部材に取り付けられたフックを折り返す形で所定のベルトを通す。
このベルトの実物を見せられないのが残念だが、幅が20cmくらい、厚さ数ミリで黒色をしているため見たところ平べったい昆布のような外観である。
これは特殊繊維で出来たベルトで引っ張り強度が恐ろしく大きい。要するに何本ものベルトですべてのブロックを山側に引っ張っているのである。ブロックが垂直壁でありながら崩れることなく安定する理由だ。

ベルトを通した後、所定の撒きだし厚を保ちつつ真砂土で埋め戻し締め固める。
ベルトの表面は微細なザラザラが付いているものの、特に地面に食い込む仕掛けはない。しかし地山側がアンカーで固定され、かつ真砂土を被せて上から締め固めるために、ベルトと土との摩擦力で安定を保つのである。

言葉で説明するだけでは分かりづらいから、ベルトを張った状態を真上から眺めた図を描いてみた。こんな感じだ。


すべてのブロックの背面には数ヶ所鋼鉄製のフックが埋め込まれている。山側の右外側線付近に打ち込まれるアンカーは特殊なものである必要はなく、運動会のテントを固定する支柱のような感じである。
そして靴ひもを結ぶ要領でフックとアンカーを往来しながらベルトを通していく。この施工は人力によって行う。ベルトはある程度のテンションは保つが、人力で引っ張って弛まない程度の張り方である。機械的に高テンションを保ってベルトを張ったのではない。先にも述べたように、埋め戻される真砂土とベルトの間に生じる摩擦力で支持しているのである。
埋め戻されたベルトは真砂土の中で永遠にその位置を変えないのだろうか…という疑問はある

ベルトを通す作業はブロック側のフックが埋め戻される直前に行う。したがってベルトは地面より数十センチ高い位置に張られた状態になっている。ゴム跳びの巨大版か黒ベルトのクモの巣を張っているようでもある。
ブロックとアンカーの間にベルトの網の目を張って山側に引っ張るという最も特徴ある施工形態に由来し、この工法は次のように呼ばれている:
補強土壁・ウェブソル工法
今の今までこのキーワードを表に出さずにいたが、実は私が土木部長の命を受けて奥宇内の地に赴くようなった前から言われていた:”ウェブソル工法という新しいやり方で擁壁を据える…”
ウェブソル工法で検索したがこの工法を具体的に説明するページが見つからない…補強土壁工法の歴史について説明するページが見つかったので参考に掲載しておこう。
「補強土壁工法の歴史」
http://www.reecom.co.jp/joho/faq/faq30.html
なお、上記ドキュメントは、補強土壁工法・軽量盛土工法・切土補強土工法を専門とする建設コンサルタント 株式会社 補強土エンジニアリング に所属するものである。
ベルトの敷設は専ら下請けの作業員が行ったが、埋め戻されるまでの間は地面より数十センチの位置に張られているので、現場を行き来するときよく足を引っかけて躓いた。アンカーの留めが弱いとアンカーごと抜けることもあったので、張り直したこともあった。

ブロックを据え付けて真砂土を埋め戻してベルトを張ってまた埋め戻して…を繰り返す。
図では適当に数本のベルトを描いているが、1つのブロックを支えるベルトの段数は2〜3段だったと思う。

ブロックの天端まで到達したら、次のブロックをその上に据え付ける。同様にアンカーと部材のフックにベルトを通し、真砂土で埋め戻す。
ブロックは極めて重い上に大きいので、練積ブロックのようにあらかじめ大量確保して現場にストックすることができなかった。業者が数個ずつ搬入し、必要になったときトラッククレーンで1個ずつダンプに積んで現場に運んだ。

設計高付近に到達したら、残りの高さは現場打ちの天端コンクリートによって設計高に合わせる。
天端コンクリートに削孔しガードレールを設置する。
以上であの垂直壁が出来上がるのである。
図には描かなかったが路体盛土が所定の高さに到達する前に山側へ雨水排水側溝を据えている


慣れて要領を覚えれば段々と手際は良くなるが、それにしても据え付けは毎回何度も確認しつつの作業だったし、危険も伴った。
実際の据え付けは下請け業者が行ったが施工状況の写真撮影を含めて現場を監督していなければならなかった
何しろトン単位の重量物である。据え付けには介添えが必要だが、絶対に怪我を負わないように注意し合った。
夥しい数のブロックを据え付けながら誰一人も怪我人を出さなかった

溜め池に接する部分は直線なので比較的楽だったが、最初と最後にカーブを含み、その区間の据え付けは本当に難儀した。曲線部にも設置できるようブロックの隙間に遊びがあるものの、極度に大きなカーブにはできない。ブロック同士の角が当たって据え付けられなくなるのである。

ブロック間に生じている隙間。どのブロック同士を見てもほぼ均等な隙間が空いている。


これほどの隙間が空いていながら、通常の擁壁にはつきものな目地モルタルを行わない。それでありながらこの間隙から内部の真砂土が吹き出すこともない。ブロック同士の自重と摩擦力で安定しているのである。掘削した区間に湧水がなく、真砂土は十分に締め固められているために一枚岩の上に据えられたような状況なのだ。

ブロック据え付けでもう一つ厄介だったのが、施工継ぎ目部分でのイレギュラーだった。

ウェブソル工法のブロックに限らず、すべてのコンクリート擁壁には10m毎に伸縮目地(エラスタイト)を設置するようになっている。コンクリートは鋼製構造物に比べて伸縮率が低いとは言え、暑さ寒さの環境下で相応に伸縮する。そこで一定間隔に伸縮目地を入れてクラックやズレが生じるのを防いでいる。
伸縮目地は瀝青を染み込ませた硬めのスポンジのような外観で、適宜必要な形に切断して施工断面部分に挟み込む。

その作業自体は大したことはないのだが、既に見た通りブロックの基本形は太いT字状である。どの部分を取っても直線上にはならないから、施工継ぎ目部分ではΓ型のような異質な形のブロックが入り込む。しかも擁壁の高さ自体も変化していくので、それを調整するためにパターンの異なるブロックが存在する。何処にどのタイプのブロックを嵌め込むかがあらかじめ決まっていて、擁壁正面図として存在していた。

この写真が分かりやすい。
ふとん部分が見えている箇所で、生命力旺盛な雑草がブロックの隙間から顔を覗けている部分があるだろう。他の部分はT字状ブロックで縦のラインが折れ線になっているのに対し、そこのブロックは縦筋が通っている。施工目地を入れるためにその前後に基本形ではなくイレギュラーなブロックを据えているのである。
ガードレールの設置された天端コンクリート側面に見える縦筋部分も同様の施工目地である拡大対象画像です。
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この伸縮目地の前後に対応するために、イレギュラーなブロックが何種か存在していた。間違ったブロックを据え付けたら明白な手戻りである。それも一度据えれば簡単に動かせるシロモノではない。我々は擁壁正面図という完成図面を元に、決められたブロックをパズルのように慎重に組み上げていった。
練積ブロックなどでは各パターンに少し余裕個数を持たせて発注するのだが、この巨大ブロックは過不足など考えられないので、数に合わせてきっちり発注されていた。すべてのブロックには識別用の記号が与えられていて、最も多い基本形がTA、十字状になっているのがUA、施工目地があって片側が直線になっている異種はTB、UB…などとなっていたと思う。

100個を下らない個数の様々な形のブロックを、私たちは日々慎重さをもって一つずつ積み上げていった。これこそが私たちの遺した物言わぬ作品だ。

すべてのブロックが据え終わるのは年が明け、年度末に近かったと思う。

残念ながら私は他の多くの現場でもそうだったようにこの工事が竣工する時期までこの地には留まらなかった。元々、私は多種多様な現場に接して知識と経験を積むことを目的に現場を転々とするよう指示されていた。現場代理人のH氏は当然最後までこの地で書類を仕上げたが、測量の必要がなくなった時点で私はまた次の現場へ行くように指示された。その後私が仕事で奥宇内を訪れることは二度となかった。

プライベートでは一度だけこの場所を訪ねたことがある。詳しい時期や状況は覚えていないが、当時付き合っていた彼女を連れて立ち寄っている。
その時も私はあの通路を歩き、堤の上まで来てこの垂直壁を見せたものだった。拡大対象画像です。
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”ここは僕が測量した現場なんだ…冬の寒い間3ヶ月くらいここで仕事してこのブロックを築いたんだ…”等のように現地で得々と説明した記憶がある。僕の熱いトークに彼女は感動も冷笑もしなかったが、如何にも私らしい面白い所へ連れて来たものだと感じていたようだった。

この他にあと一度くらい、自分一人でここを訪れた記憶がある。今から6〜7年前のことで、デジカメを持って行った。彼女と観に来たときには写真を撮らなかったので、かつて自分が関わった作品を撮ろうとしたんだと思う。
こちらの方が先の訪問より新しいのに、残念ながら今となっては当時のことは何も分からない。
数年前に過去最大規模のハードディスク・クラッシュを経験して2007〜2008年に撮影したデジカメ画像すべてが失われたのが原因

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そして今回…

確実にここを訪れたときを基準にすれば、今回十数年振りに奥宇内を訪れたことになる。
終点にある市境標識には何も反応する要素がなかった。この地で仕事していたときも、工区外になるその場所まで行く用事がなかったからだ。

ヘアピンカーブを下り、この場所は少しばかり反応した。


これは航空映像で概ね以下の中心点でポイントした付近になる。

この場所は、上の写真で言えば市境から降りてくる道の行き止まり部分になる。人がやっと一人通れる程の獣道はこの場所で今あるカーブの部分に降りてきていた。
10年程度の遅延がある航空映像でも道路の周囲はほぼ完全に緑で埋め尽くされている。現地も木々が伸びて周囲の眺めは全く利かない。だから信じてもらえないかも知れないが、私たちが測量を始めた頃はこの大きなカーブから溜め池の堤が見えていた。

堤の上に道路中心線から直角に振った方向に杭を打ち、そこにトランシットを据え、先の中心線を視認しつつ更に直角方向へ振ってこのカーブ上に控え点を取ったのだ。掘削が進めば、コンサルが現地に落とした中心線の杭はすべて失われてしまう。中心線に平行な「通り」を控えておくためだった。
測距していないので中心線そのものは復元できないが掘削が終わった後に土工レベルで「通り」だけでも道路敷に復元できる

私たちが数ヶ月をかけて測量し、掘削し、据え付け、ベルトを張り、埋め戻し…と格闘してきたこの現場を、車ならものの秒単位で通過していく。誰もこの道のこの部分にどんな技術が注ぎ込まれているか、どれほどの汗がしたたり落ちているかなど知る人は殆どない。

それでよいのである。
目立たなくていい。気に懸けることなくその上を人や車が安全に通ってくれるなら、道路冥利に尽きる。

私もこの道路がどれほど地元や近隣地域の方に歓迎されているか、あるいは批判されているか実態は分からない。
市民の税金が注ぎ込まれているのだから、まともに通れて当たり前だという声もあるだろうし、美東町まで遠回りせずに済んで本当に有り難いという声があるかも知れない。

地元の方でなくとも工事を観てきた方の中には、自然破壊だとかコンクリートブロックが景観を崩しているという意見もあるだろう。実際、この市道を通すために道路敷にかかる樹木は悉く伐採処分された。少なくとも工事区域内では至る所茶色い山肌が露わになったし、雨が降れば須く泥水が流れた。
真下にあるこの溜め池も、ブロックの基礎を掘削する前に一番下の栓まで抜かれ、溜め池はほぼ完全に干上がった。浅い泥水に取り残された鯉などの魚類は悉く地元の方によって捕まえられた。
網を持って魚を捕まえる地元の人々の姿を見ていた

再び湛水され、何もなかったかのように水を湛える名もない溜め池。
この工事による傷跡と言えなくもない魚類受難の過去があったのだ。
捕まえられた魚がどうされたか分からない…案外再びこの溜め池に放されたのかも知れない


デジカメを持って歩き回り、最後にここで足が止まった。

私たちがそこに据え付けた諸々のものは、年月を経てかなり姿形を変えていた。削られた山肌も、周囲の木々によってすっかり埋め尽くされていた。
しかしこの風景だけは、当時と変わっていない。拡大対象画像です。
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本当にそうであるか自信はない。
遠くにたなびく煙も恐らくただの焚き火の煙だろう。
しかし私には当時、奥宇内の地で見かけた炭焼き小屋の煙に重ね合わされた。もう十数年も前のことなのに、恰もタイムスリップしたような感覚だった。
「すた君、昼の掛かりにNo.12の丁張をかけてくれ。」
デジカメを構える私の背後から、天に召された現場代理人H氏の声が今にも聞こえてきそうだった。

まるで自分の歩んできた人生ではないような錯覚に陥った。
もしかしてあの垂直壁を施工したのは自分ではなく、他人の人生なのではないかと…

しかし物言わぬ証人は今もそこに在り続け、黙って交通を支えている。眺めるだけで当時の想い出が走馬燈のように鮮明に蘇る。これは夢幻ではないのだ…

だから胸を張って言える。

我々は、確かにやり遂げたのだ。

【路線データ】

名称市道奥宇内線
路線番号780
起点市道上小野下宇内線・左折点
終点美祢市境
延長約600m
通行制限なし
備考

(延長など各データの正確性は保証できません。参考資料とお考えください。)

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