この時系列記事を書き始めた今は年度も変わって4月入りしている。実際の現地踏査は3月26日だった。アジトから防府市は充分に遠いし、しかも目的地は普通の感覚の人なら行ってみようという発想自体が起こらない場所である。何故行く気になったかは総括記事で書いたから省略するとして、行くタイミングだけを模索していた。
26日は朝から青空が拡がり予報でも終日天気の安定が約束されていた。年度末でいくつかタスクを抱えていたが、大方の目処がついていた。行くと腹を決めたからには時間を有効に使いたい。バッグに食糧と飲み物を詰め、[1]午前10時にはアジトを出発して一路防府市富海(とのみ)に向かった。
富海ではいくつかの物件に接し、写真でお伝えしたい重要な成果もあった。それらは今後気分次第で記事化されることとして、大浜地区へ向かう出発点として重要な地点、朝日橋付近から書き始めることとする。この記事を書く現時点では一通りの景色を見てきているので、分かったことを元に地図などを掲載しているが、以下の記述はまだ先の道路状況などがまるで分からないままに進んでいることに注意を要する。
《 朝日橋〜A地点 》
大浜地区に向かう主要な経路の地図を再掲する。A地点の西側に川が流れていて朝日橋で渡っている。主要な経路より手前から採取するのは、橋を渡って東側へ進む道が Google sv で採取されていて、大浜地区に向かうA地点から先が採取されていないからである。この場所の sv 映像は以下の通り。
カメラで撮った朝日橋。車を近くに停めて降りて撮っている。
Google sv はこの先で右折して山陽本線の真下で行き止まりになる道を採取している。
《 A〜B区間 》
A地点から最初の登り坂が始まるまでの区間は Photo Path でも採取されていないので、朝日橋の撮影時にA地点まで歩いて撮影した。ここまでを歩いて撮影後、車で乗り入れた。なお、ここからの画像採取はカメラをダッシュボードに固定し、シャッターボタンを押すことで行っている。
(特に鮮明が映像が欲しい場所ではクルマを一時停止して撮っている)
最初の直線部分。
突き当たりで直角に左へ折れると、かなりの急な坂になった。
ヘアピンカーブの連続で高度を上げていく。
ここからは Google Photo Path で採取されているのであまり撮影を行っていない。最後の一軒の民家を過ぎると道幅がかなり狭くなった。全く初めて通る山道であり、何処まで車を乗り入れられるか全然分かっていなかった。延々と登り坂が続きつつカーブが多いため、カメラのボタンを押す余裕がなかった。
歩いている人を見つけた。
うち棄てられた倉庫のようなものが見える。
(左上の白いマルはダッシュボードに固定した芳香剤が写り込んだもの)
右側に下っていく分岐路を見つけた。
これは前掲の上載せ地図で、標高55m地点を過ぎた先にある山陽本線の大畠トンネル坑口の方へ下っていく道と思われる。
《 B〜C区間 》
この区間の一部は Photo Path で連続的に撮影されていない。このため何処かで通行不能区間があるのではと心配だった。舗装路から未舗装路に変わるとさすがに車では通れなくなる場所に出会うのではと不安になった。木と竹が垂れかかっている場所。
路面は粗い石材が撒いてあって乗り心地は極めて悪かった。半月ほど前にタイヤを交換したばかりなのでパンクの心配はなかったが、愛車精神の強いドライバーだったら忽ちイヤになって引き返すかも知れない。
海側の路側にはガードレールが備わっていた。
眺めが一向に開けない中でこのガードレールがあるカーブを左に曲がると、初めて海が見える場所に出会った。
車を停めて眺めたくもあったが、帰りもこの悪路を通る以外ないのでそのとき撮影するとして停まらずに進んだ。
この辺りは酷いガタガタ道で、停止せずさっさと抜けてしまいたい気持ちもあった。
(「防府市大浜地区に至る道【2】」に続く)
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出典および編集追記:
1. 長丁場となる踏査や本気度の高い写真撮影に車で行くときは、朝食を取らずに飲食物を持っていく。途中でトイレに行きたくなると時間のロスになるからである。踏査時の行動方針も参照。
1. 長丁場となる踏査や本気度の高い写真撮影に車で行くときは、朝食を取らずに飲食物を持っていく。途中でトイレに行きたくなると時間のロスになるからである。踏査時の行動方針も参照。
