写真は駐車場からの撮影。
(駐車場の配置は2024年の駐車場拡張工事以前のものである)
店舗情報は丸久公式サイトの中の[1]に記載されている。ここでは上記サイトにない一般的項目や個人的関わりについて掲載する。なお、同じ敷地内にある他社店舗についても記述している。
《 概要 》
市道北琴芝鍋倉町線(山大病院通り)の南側に位置している。西琴芝1丁目となる以前は大字中宇部字昆布神、字西沢で、店舗前は一面に田だった。山大病院通りはかつて浜バイパスと呼ばれ、都市計画道路柳ヶ瀬丸河内線の経路の一部であった。国道190号の市街地エリアにおけるバイパスとして位置づけられていたが、現在は市道となっている。店舗が入ったのは平成初期に浜バイパスが西梶返三差路の形で参宮通りへ接続され供与開始された後である。このため4車線道路に面していながら、中央分離帯が店舗の入退出向けに整備されていない。(後述する)店舗の開設時期はまだ調べていない。多くの店が初期には丸久の名を冠した店舗だったが、アルク琴芝店が丸久琴芝店として営業していた時期があるかは分からない。
【 付随する店舗 】
メインのアルク琴芝店の右隣へ接する形で岩崎チェーン宇部琴芝店がある。同時期に建設されたのかどうかはまだ調べていない。岩崎チェーンの右側コーナーには宝くじ売り場がある。岩崎チェーンとアルク店舗の間にはクリーニングの取次店がある。アルク店舗の右側出入口のすぐ左側は後述する専門店のフラワーショップの通用口(従業員のみの出入り)となっている。その左側に山口銀行のATMが設置されている。ATMは屋外のみに扉があり店舗内には繋がっていない。
アルク店舗の左側出入口より左は建物の一部が切り欠かれたような形状になっている。その斜めの部分に3Q-cutの理髪店がある。それより左側に休憩用のベンチがあり、先は商品搬入用の取り下ろし場となっている。
商品搬入用のスペースは駐車禁止だが、裏側から徒歩や自転車では出入り可能な通路がある。
駐車場と通路の門扉は常時開放されていて、営業時間外でも徒歩および自転車は通行できる。
【 駐車場 】
現状で一般車両が出入りできる通路は、山大病院通りに面した場所に限られている。進入路の左側に縦列スペースがあるが、店舗から遠くなることとバックで駐車しなければ退出が困難になるため停める車は少ない。大抵の車は最初の左への分岐を進んで周辺の空いているスペースを探す。直進して突き当たりを右に曲がることで岩崎チェーン店舗寄りにも区画があるが、退出車と交錯しやすいため進入する車はあまり居ない。この場所は見通しが悪く接触事故が多いことから、客が多いときはガードマンが誘導している。
中央の駐車スペースの島と、奥の自動車学校に隣接するエリアまでで大抵は停められる場所が見つかる。しかし土曜日の昼過ぎは買い物客が膨れ上がり、かなり離れた場所まで車が埋まり店舗まで相当な距離を歩くことになる場合がある。
店舗のすぐ前にタクシー待機スペースと身体障害者車両の優先駐車スペースがある。通路を横断する場所にはガードマンがついて退出車両と店舗への往来客の交通誘導を行っている。近年、島の店舗に近い側にあるスペースに駐車すると通路を横切る買い物客の視認性が悪くなることから、該当する区画にセフティコーンが置かれ駐車できなくなった。
原付や二輪、自転車などは岩崎チェーン寄りに屋根付きの駐輪スペースがある。しかし自転車での来訪者が多いことから右側出入口の両横に自転車駐輪可のペイントが設置されていた。出入口がやや傾斜していて舗装に滑り留め加工がないため、風の強い日にはしばしば自転車が倒れることがあった。
後のリニューアルで、自転車の専用駐車スペースが整備された。
右側出入口のすぐ手前に郵便の集配ポストが設置されている。集配時刻は午後2時頃である。
《 店舗内の構成 》
以下にアルク琴芝店の店舗内部の構成について記述する。なお、店内のカメラ撮影を禁止する掲示が出入口扉に明示されているため、店内の写真は収録しない。【 出入口 】
正面の左右に設置されている。向かって右側の出入口の踊り場右側にプラスチック容器、ポリスチレントレー、ペットボトル容器、牛乳の紙パック回収場所がある。ペットボトル容器は2リットルまで対応し、キャップを外して別の容れ物へ移した後、ボトルを投入すると破砕され収納されるシステムとなっている。たまに誤動作や貯留されたペレットが満杯になって処理不能状態になっていることがある。他店で購入した食品のトレーなども回収できる。プラスチックトレーは卵のパックや刻みネギパックのような定型でないもの、惣菜つき弁当のように着色されたトレーは回収の対象外である。
向かって左側の出入口には配布用チラシを積んだ棚がある。毎月始めに配布される広報うべもここで入手可能。ただし設置タイミングと持ち帰り部数の兼ね合いからか、1日になってもまだ置かれてなかったり3日あたりを過ぎるとストックが無くなっている場合がある。
【 お手洗い 】
右側の出入口を入って右側、ヘアカラー専門店と野菜の陳列棚の間の通路奥にある。トイレは洋式のウォシュレット対応済みであり、快適に使用できる。建設時期の兼ね合いから、他の店舗にはみられる「誰でもトイレ(男女兼用)」が付属しない。また、買い物途中にお手洗いに行きたくなったとき買い物カゴを置くラックがないのは不便である。(アルク南浜店にはトイレの通路入口にラックが置かれている)【 外周陳列棚 】
配線と水回りの関係から、店内の外周部に沿って野菜、冷蔵品、鮮魚、精肉、惣菜といった保冷や水処理を必要とするコーナーが配置されている。この造りは概ねアルク他店でも共通しているが、店によっては左右が逆対称配置になっている。夕方までの時間では鮮魚や惣菜コーナーでは調理済みの商品を店頭に並べている。一匹ものの魚は、夕方までの時間なら担当者に依頼して捌いてもらうことが可能。精肉は専らトレーによる販売であり、ブロックをスライスしてもらったりや量り売りには対応していない。
【 陳列棚 】
中央の往来通路を挟んで2列に配置されている。冷凍食品や冷えた飲み物などは同じ縦の列にある。それぞれの棚の端には、当日および週間の売り出し商品が置かれていることが多い。売り出し品の豆腐など需要が高く数多く販売される商品は、通常の豆腐類が置かれている冷蔵庫とは別に鮮魚コーナーの向かいにある冷蔵庫でも同じ商品が置かれている。
野菜や果物など単品で販売されているものは、低めの棚の上に山積みされている。以前は半透明のビニル袋が設置されていて、買い物客が適宜取って商品を詰めてカゴに入れていたが、省資源化の流れにより一時撤去された。しかし野菜や果物を不特定多数の使う買い物カゴに直接入れるのは衛生観念からの問題があるからか、再び導入されている。店内アナウンスで「省資源の観点からレジでビニル袋に商品を入れるのを控えさせて頂いております」が流れているが、汁気の多い惣菜の入ったトレーは傾けると汁が出て他の買い物品を汚す問題もあり、ビニル袋で包み直すかはレジ担当の裁量に任されている。
パンのように消費期限が設定されていて冷蔵が不要な商品は、同種の陳列棚の端にラックを置いて見切り品であることが分かるように並べられている。同じラックに菓子など別の商品が置かれている場合もある。
【 レジ 】
2023年のリニューアルで支払い方法の一部が変更されている。以前は1〜8番の一般レジが存在し、すべてレジ担当者によるバーコードスキャンで処理されていた。レジ担当者が買い物金額を伝え、客は現金で支払うかマルカカードを手渡して決済してもらっていた。新型レジの導入に伴い、これらの方法が変更されている。
リニューアル後は従来型(リニューアル以前と同じ方法での精算)のレジ1台、商品のスキャンをレジ担当者が行い支払いは買い物客が行うセミセルフレジが数台、買い物客が自分で商品のスキャンと支払いを行うセルフレジが2台に変更された。マルカカード支払いする場合、従来はカードをレジ担当者に手渡していたところが自分でカードリーダーを通す方法に変わった。
写真は現在一般に使われているマルカカード。
カードリーダーとチャージ機が付属した支払機が各レジに2台あり、レジ担当者は「X番の会計機でお支払い下さい」と案内してすぐ次の客のスキャン作業に入れるようになったため処理速度が幾分速くなった。他方で初期には会計機での支払いに慣れない客が続出した。
マルカ支払いする場合、マルカカードの裏にある黒い帯を下にして読み取り機の溝の間を滑らせる。カード全体をスキャン画面に押し当てて読み取らせる方式の店が多いだけにこの方式は独特であり、暫くは不慣れな客が多かった。レジ係とは別に全体を俯瞰して対応する専属の担当者が一人居て、決済方法が分からない客にアドバイスしている。
カード残額が足りないとアナウンスが出て、不足分を現金支払いするか追加チャージするかを求められる。追加チャージの場合、チャージ金額の領収書と買い物代金を印刷したレシートが繋がって出てくるため少し時間がかかる。五千円札と一万円札を用いてチャージした場合、チャージ機からチャイムが鳴る。高額紙幣を処理したという合図だろうが、複数台の会計機で頻繁に鳴っているためあまり意味がない。
概ね1台のレジに一人の担当者がつくが、土日の昼間など来店者が非常に多いときは商品のスキャンを行うのと買い物カゴに収める二人掛かりで行うこともある。従来型のレジは担当者が決済も行い手間がかかるため、大抵は2人が常駐し対応している。
セルフレジはカートを使う客の利便性に呼応して追加されており、自分でスキャンと支払いを終えた後そのままサッカー台で梱包する。個人的には利用したことがないので詳細は分からない。レジ後ろにあるサッカー台は、買い物カゴを抱え上げなくても載せられるようにカートの高さに合わせて作られている。
マルカポイントは購入金額200円につき1ポイント貯まる。マルカカードを提示したときのみ当該カードにポイントが貯まり、500ポイント貯まったら500円の金券が発行される。マルカカードを忘れるとポイントが付かないが、当日中に未処理レシートとカードを持参すればポイント加算手続きをしてもらえる。この他に購入することで所定のマルカポイントが付与されるポイント支援商品がある。
【 休憩スペース 】
以前はレジ後ろにサッカー台が配置され、その更に後ろが休憩スペースになっていた。自動販売機、コピーサービス、暑い日に商品の保冷用に提供されている氷ボックスが置かれていた。しかし消費税改定によって食料品は8%の税率ながら店内で飲食した場合は10%となること、covid19 の影響でテーブルと椅子を置くと密になりやすいことから縮小され、2023年のリニューアル時に廃止された。保冷用の氷は、サッカー台の向かって左端に移動した。野菜やペットボトル入り飲料を開封した後の段ボール箱は右側の出入口前に置かれている。これらは今まで通り買った商品の梱包などで自由に持ち帰ることができる。
【 専門店 】
アルク琴芝店にはいくつかの専門店が入っている。それぞれの配置は店舗の左右にある出入口のすぐ横である。以下、記事制作時現在のものを示す。カッコ内は同じ場所に以前あった専門店。屋号は調べていない。矢印は専門店の入れ替わり履歴。リッチモンドベーカリー、ヘアカラー専門店 ← スイーツ ← 豆腐屋、フラワーショップ、リペアジャパン、スイーツの店 ← マッサージ店 ← 鶏唐揚げ
それぞれ会計は別になるが、リッチモンドベーカリーだけは午後8時以降は店員が居なくなり会計はアルクのレジを通す形になる。他の専門店は定刻に閉店する。右側入口にあるスイーツの店は撤退後、暫くアルク琴芝店自身が一部の商品の展示スペースとして使っていた。2018年7月まで閉鎖され、同月よりヘアカラー専門店が改装オープンした。左側入口の鶏唐揚げ店は比較的永く営業していたが、その後凝りをほぐすマッサージ店が入り買い物客への説明などを行っていた。しかし極めて短期で撤収し空きスペース状態になった後、厚南地区にあったスイーツ店が短期間で入っていた。最終編集日現時点では寝具などアルクの商品の展示スペースとなっている。
【 その他 】
店舗裏側は商品の搬入口になっている。この場所には以前からカラスとタイガーを模したモビールがぶら下がっている。
担当者の話によると、商品を詰めた箱を狙うカラスなどを避ける目的とされている。効果の程は明らかではない。
・車での出入口が山大病院通り(市道北琴芝鍋倉町線)の一ヶ所しかなく、市道の中央分離帯が店舗駐車場の出入口に正対せず真締川へ寄った側で切られている。このため鍋倉方面から来た場合の入場と西梶返三差路方面への退出は、中央分離帯をUターンするような形での走行を余儀なくされる。山大病院通りは上下2車線づつの4車線で交通量が多く、時間帯によってはUターンが困難である。東側の駐車場の端は山大病院通りに対して数メートル低いため、出入口を設けるのは不可能だろう。
・店舗出入口より数メートル西側に押しボタン式の信号があるのも交通のネックである。この信号機はボタンを押せば前後の信号機に連動せず即座に変わるため、たった一人が渡るせいで本線のみならず店舗から退出する車まで身動きできずロックされる現象が頻繁に起きる。どういう訳か山大病院通りに設置された押しボタン式信号機すべてが非連動型である。前後の信号に連動して変わるようにすれば歩行者も往来の車も公平性が保たれる。このことを十年以上も前から提言しているのだが、やらない理由を告げるばかりで今もまったく対処されていない。[2] このことはアルク琴芝店を利用する多くの客に「車での出入りがしづらい店」という負の印象を持たれる原因になっている。
・2019年半ばより赤崎地区の民家が立て続けに解体され更地になっている。このうち北側の昆布神に接する2軒があった空き地は国土交通省と宇部港湾の管理地となっている。これは都市計画道路に関係あるのかも知れない。また、最近のリサーチではアルク琴芝店の店舗東側が奇妙に切り欠かれたような形状になっているのは、都市計画道路にかかるのを回避するためではないかという仮設が提出されている。[3]
しかし単なる偶然か、宇部中央自動車学校の練習コースが西側に張り出ているため、商品搬入用の大型車両の往来を考慮して幅を広く保ったからではないかとも思われている。
・市道の自歩道は通行人が極めて多く、入退出する車と交錯することから以前はガードマンが歩道部に立って交通整理を行っていた。しかし近年では専ら場内で誘導を行っている。土日の正午前はもっとも混雑する時間帯で、少ない人数でクルマと歩行者に公平な交通誘導を行っている。今のところ他で交通誘導員を導入している店舗をみかけない。
《 記事作成後の変化 》
記述項目が多くなったので、年ごとに分類した。なお、変化があっても時期が不明なものは本編の中で追加記述した。【 2023年 】
・7月に宇部市都市計画道路見直し基本方針(令和4年6月策定)が公表され、この中で当該店舗と自動車学校の間を通過することとなっていた都市計画道路琴芝宇部港線の廃止が正式に決定された。具体的には市役所横の栄町通り(市道栄町線)と県道琴芝際波線の接する合同庁舎前T字路より北側を経て山大病院通り(市道北琴芝鍋倉町線)に至る未着工区間である。資料を参照したところ、廃止理由として当該都市計画道路の500m以内の箇所に”同程度の機能を持って近い場所へ到達し、交通渋滞も生じていない”代替路線が存在することが挙げられる。(この記述は都市計画道路の項目を作成した折には移動する)
・2023年9月27日より店舗リニューアル工事のため暫く閉店した。なお、隣接する岩崎チェーンも同様に一時閉店する。リニューアルオープンは岩崎チェーンが11月25日、アルク琴芝店が11月30日だった。
・リニューアルにより店舗内の陳列棚や専門店の配置が換わっている。また、アルク琴芝店ではレジでの支払い方式も変更された。以前はレジ係に直接マルカカードを手渡したり現金支払いしていたが、商品のスキャンだけを行い会計は客が支払機で行うようになった。その他の変化についてはいずれ記述する。当面はリニューアル記事[5]を参照。
【 2024年 】
・秋口に店舗駐車場に隣接していたアパートの取り壊しが始まった。写真は12月の撮影で、壁一枚残して殆どが取り壊されている。
アパートはアルク琴芝店とは完全に分離した敷地内にあり、琴芝店舗の駐車場はカタカナのコの字型に取り囲むように存在していた。この時点では跡地がどうなるかは分かっていなかった。
【 2025年 】
・2月にアパート跡地がアルク琴芝店駐車場と同じレベルで舗設され駐車帯がペイントされることで、アルク琴芝店の駐車場が拡張されることが判明した。供用開始された日は20日頃と思われる。駐車場拡張に合わせて駐車帯のレイアウトが変更され、従来とは90度回転させた駐車帯となった。旧来は出入口通路に対して直角になっていたため、通路に隣接する区画に停める車があると出入りが滞るという難点があった。来店者が少なくなる夜間に旧来の駐車場の一部を締め切り、区画線の抹消と引き直しの作業が行われている。
アパート跡地相当に駐車スペースが造られたことで駐車可能台数が増加し、従来の駐車スペースも中ほどに通路ができたことで著しく駐車と退出が容易になった。
《 個人的関わり 》
![]() | 以下には長文に及ぶ個人的関わりが記述されています。レイアウト保持のため既定で非表示にしています。お読みいただくには「閲覧する」ボタンを押してください。 |
出典および編集追記:
1.「アルク琴芝店|店舗一覧|店舗案内|株式会社丸久
」
2.「公安が道路渋滞の原因を作っている信号機の設定変更要請を無視し続けている件|Amebaブログ
」
3.「FBタイムライン|アルク琴芝店の建物の東側角が欠けている理由は…
」
4.「宇部市都市計画道路見直し方針|宇部市
」の中の宇部市都市計画道路見直し方針 (PDF 11.1MB)
の17ページ第14検討区間として掲載されている。
5.「FBタイムライン|リニューアルされた岩崎チェーンとアルク琴芝店に行ってきました
」
1.「アルク琴芝店|店舗一覧|店舗案内|株式会社丸久
」2.「公安が道路渋滞の原因を作っている信号機の設定変更要請を無視し続けている件|Amebaブログ
」3.「FBタイムライン|アルク琴芝店の建物の東側角が欠けている理由は…
」4.「宇部市都市計画道路見直し方針|宇部市
」の中の宇部市都市計画道路見直し方針 (PDF 11.1MB)
の17ページ第14検討区間として掲載されている。5.「FBタイムライン|リニューアルされた岩崎チェーンとアルク琴芝店に行ってきました
」