市道山門参宮通り線・横話

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《 幅員標識の追加設置など 》
現地踏査日:2013/5/12
記事公開日:2013/5/12
山門から琴崎八幡宮方面へ抜ける近道として久し振りに自転車で市道山門参宮通り線を通った。
そして起点から少し入った狭隘区間の始まり付近に新たな標識が設置されていることに気付いた。


通行可能な車両は幅員1.5mまでを知らせる標識だ。
設置年月を調べなかったが見るからに新しい。


これに伴い、以前あった「自転車スピード落せ・車両通り抜けできません」と書かれた大小路自治会の標示板は撤去されていた。
黄色の反射板はそのまま残されている

この他に、誤って入り込んだ車がやむなく転回することになるであろう敷地のカーブ法面下が補強されていた。
土のうを積んで下部を補強し、アスファルト復旧している。
復旧区間だけ路側帯が消えている…ポストコーンは除去されていた


標識の設置や法面の補強から推測されるに、間違って入り込んでしまう車が相当あったのだろう。その場合、最後に掲載した写真でカーブの内側にある敷地で転回せざるを得ず、この過程で往復した車が法肩を崩してしまったのかも知れない。
もし誤進入してしまった車がそれほど多いなら、その原因はこの市道の起点部分の市道丸山黒岩小串線側に設置された規制標識にもありそうに思える。
詳細はこちらに書いている。
派生記事: 誤解を生みそうな規制標識
その他には特に目立って変わったところはなかった。

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