市道門前馬の背線

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記事作成日:2017/5/20
市道門前(もんぜん)馬の背(うまのせ)線は、県道琴芝際波線の中山観音バス停がある転回所より廣福寺前を通り、北側の尾根に向かう認定市道である。
写真は起点付近。左側は廣福寺の石段である。


ルートラボを載せる。
ただし後述するように終点位置は不定


起点部分は現在の県道琴芝際波線と完全には繋がっておらず、中山観音バス停の転回所として使われているコブ状部分から始まっている。よく知られているようにこの部分は現在の県道の旧道部分(より正確には2番目の旧道区間)で、昭和40年代後半に白石交差点方面へ抜けるテクノロード(市道高嶺中山線)ができる以前はここで大きくカーブしている一本道だった。

民家への分岐を過ぎると、中山川の上流部を横断して急激な登り坂になる。


坂を登り切った正面に古びた黄色いガードレールが設置されている。
外部より入り込んだ車が転落するのを防ぐためと思われる。


この坂により本路線は小さな尾根に到達する。ガードレールの先はすぐに反対向きの下り斜面となっている。高低差は起点の中山観音側からは10m以上あるが、東側の蛇瀬川と比較すれば5m程度である。尾根伝いには三段堤(栄ヶ迫池)に用水を送っていた灌漑用水路が通っている。ごく小さく狭い尾根が中山川と蛇瀬川との分水界を成しているわけで、その成立について興味がもたれている。
詳細は地勢関連のカテゴリを作成した折に記述する

本路線はここで左折し馬の背の登山コースに向かう山道となる。
左折地点直後は水路に蓋がされていてその上を通る道になっているが、やがて水路沿いの道となる。


即ち車両通行不能区間まで市道の路線が及んでいることになる。ただし市道としての終点位置は不定である。[1]
起点から終点までを自転車で辿ったときの時系列レポート。全2巻。
初期の市道レポート作成事例であり、後半部分はそのまま登山道馬の背コースを辿っている。
時系列記事: 市道門前馬の背線【1】
【路線データ】

名称市道門前馬の背線
路線番号558
起点中山観音バス停前
終点(不定)
延長約600m
通行制限最後の民家から先は四輪の通行不能。
備考

延長など各データの正確性は保証できません。参考資料とお考えください
《 Googleストリートビュー 》
興味深いことに2013年5月採取分では行き止まりと分かっていながら本路線のデータが採取されている。
映像はsvカーが転回したと思われる急坂の途中。


したがってこの映像からUターン操作すれば逆から起点まで辿って県道に到達できる。
現在公開されている前バージョンの映像では四輪の到達可能な一番奥の黄色いガードレールの地点までの映像を採取していた。
現在は閲覧できず検証不能
《 近年の変化 》
・本路線との直接的関連ではないが、起点付近にある中山観音バス停横にあった簡易トイレが撤去されている。このトイレは2014年8月末までは存置されていたことが分かっている。
《 個人的関わり 》
時系列記事中で描写している通り、この場所を訪れたのは意外に早い。初期の常盤用水路の経路探索において訪れたのが最初である。このときは国土地理院の地図は既にネットで公開されていたが、Yahoo!地図のように詳細を拡大表示できるデータがなく概略の場所もまったく予備知識がなかった。
初めて訪れたときたまたま道のところまで出ていらした方に常盤用水路についてお尋ねしたことがあった。
出典および編集追記:

1. 市道路河川管理課の地図によれば経路を示すピンク色のトレースが馬の背池方向まで続いている。

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