市道居能駅厚東川線

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記事作成日:2024/11/16
最終編集日:2024/11/16
市道居能駅厚東川線は、市道助田平原線居能郵便局がある交差点から玉川踏切を横切り、厚東川へ向かって直線的に伸びる市道である。
写真は路線中の一風景。


湾岸道路以前は厚東川に到達後市道厚東川西通り線を南下するしかなく、厚南側へ行く手段がないため昭和開作周辺の工場群を往来する通行に限られていた。湾岸道路に付随して厚東川新橋が架かり厚南側との往来が確立されてからは原地区から居能方面へ抜けるルートとして交通量が多くなっている。
《 歴史 》
本路線の前身は居能開作の堤防道であった。いつの頃からかは不明だが玉川土手と呼ばれていたようである。
昭和開作の完工後土地の有効利用について協議され、昭和20年代後半に工場誘致の話が出た。でこぼこの目立つ土手道を均し拡げて産業道路(現在の国道190号)に接続されることとなり、産業道路と堤防との間にあった民家の多くが移転したという。[2]

道路拡幅時のコンクリート部分が経路中の随所にみられる。かつてこの外側が低く後から土砂を埋めて同じ高さにしたのかも知れない。
現在はアスファルトでオーバーレイないしは打換施工済みでコンクリート路区間はない。居能開作時の堤防は道路の下に埋もれているか拡幅工事時に撤去されたものと思われる。
《 Googleストリートビュー 》
全区間採取されている。起点の映像。


どういう訳か本路線は対面交通で相応な交通量のある認定市道でありながら、永らくストリートビューの映像が採取されていなかった。この状況は湾岸道路が完成し厚東川新橋で厚南側に渡る橋が架かった後も暫く同様だった。現在は過去に採取された映像をサポートしているが、それでも2019年6月の採取が最も古いバージョンとなっている。
《 記事公開後の変化 》
・2018年のはじめにダブのある辺りに玉川ポンプ場建設の工事看板が設置された。このエリアは市道昭和開作平原線の起点付近までに及ぶ。5月頃までには周辺一帯が工事区域となりフェンスが設置され立入禁止となっている。
《 個人的関わり 》
居能方面に知り合いが居なかったため幼少期から訪れた記憶が殆どない。親父の運転する車でも通ったことはない。特に湾岸道路建設に付随して厚東川新橋が架かるまでは厚東川西岸に行くルートがなく、通行は専ら昭和開作の南端にある工場群関係の車両に限られていた。

現在では自転車において厚南区の小島方面へ行く折の第一選択路となる。ただし本路線部は依然として大型車両の通行が多く、特に市道厚東川東通り線は幅員もそれほど広くないため積極的には通りたくない経路である。
湾岸道路を自転車で通れればといつも思うのだが…実現する可能性はほぼゼロだろう
以前の記事。OneDrive 画像対処済み。
時系列記事: 市道居能駅厚東川線【1】
出典および編集追記:

1.

2.「なつかしい藤山」p.53
ただし昭和中期の航空映像を調べると玉川踏切以西は既に線形ができていて産業道路から西海岸通りを連絡する区間が未成である。民家の立ち退きがあったのは現在の市道藤曲居能線に相当する区間であろう。

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