小羽山地区での活動

記事作成日:2021/8/12
最終編集日:2023/7/25
ここでは小羽山地区での活動と題して、宇部マニアックスとして参画した各種の活動をまとめている。

詳細なことはまだ明かせないが、宇部マニアックスのアジトは小羽山地区にある。小羽山地区とは旧来の小羽山校区に相当するエリアを指す。2023年度より従来は単発的だった活動に加えて後述するような定期的な活動に参画し始めている。
小羽山ものしり博士づくり計画
生まれ育った地域への愛着と誇り(シビックプライド)を持つ人材の育成を目的に、主に地区の子どもたちへ足元の郷土にあるものをよく理解し、観察の仕方を育むために画策された企画。市の地域創生事業が公募されていた中で立案され、2020年度の宇部市・共創のまちづくり推進事業として予算承認された活動である。

2020年度は covid19 の影響あって殆どのイベント開催がキャンセルされたが、新しい生活様式に対応する形で2021年度の継続事業となった。covid19 以前から作成されていたマップや記述は構成が見直され、学童が夏休みに入る前に印刷された創刊号が小羽山小学校に納入された。年内には散歩マップの作成が計画されている。詳細は項目のリンク先を参照。
《 小羽山すくすく教室 》
主に小羽山小学校のコミュニティー教室を使って行われる自由学習の場で、学校で開催するものは水曜日の午後3時から行われる。対象は3年生以上の学童で、年度前に申し込みする。

いろいろな素養や特技を持つ小羽山地区あるいは市内の人たち交流し学習することが目的で、手芸・昔話・工作など各分野から話者が訪れる。中国電力など外部の企業や団体が訪れることもある。夏休み向けの教室は、小羽山ふれあいセンターに開催の場が移される。

宇部マニアックスでは、初期には地区内にあるさまざまな題材についての話をしてきた。ただし一般のカリキュラムのような堅苦しさはなく、むしろ筋書きのないまま時間を過ごすことも多い。子どもたちは集合時間までに教室に入って宿題をこなしている。概ね午後3時半〜4時半に行われ、午後5時まで教室が空いている。

2023年度からはすくすく教室の副会長として活動している。従来タイプの授業や探険を実施する他に、基本的には毎週水曜日には教室に常駐して子どもたちに弄られている。
LFDXアテンダント
小羽山地区の主に高齢者を対象としたデジタル・デバイド問題と地域交流の促進を目的に立ち上げられた社団で、2022年度に県のきらめき財団より助成金を受けて活動した。宇部マニアックスの名前は出していないが、代表者として活動している。

2022年度末にすべての活動を終えて財団に報告書を提出した。2023年度は新年度入り活動の準備に忙しく助成金申請は行っていないが、2024年度には地域ニーズを把握した上で更なる助成金活動を行うことが計画されている。
《 その他参加した活動 》
主体的ではないが小羽山地区において開催され、宇部マニアックスとして参加した活動。
【 小羽山小学校40周年記念人文字 】
2020年11月14日に小羽山小学校運動場で開校40周年を記念した人文字と撮影が行われた。
写真は運動場で待機する参加者。


人文字は小羽山小学校の在校生と保護者、教職員、小学校の卒業生、地区内の住民によって構成された。予想外に多くの参加者が来訪したため、当初運動上に白線で描かれていた「小羽山40th」の上に並び立つだけでは足りなくなり、急遽人文字にアンダーラインが追加された。
このときの人文字はドローンにより撮影されている。写真は小羽山ふれあいセンターに掲示されている写真。


宇部マニアックスと言うよりは地区在住者の一人としての参加である。私はアンダーラインの右端から数人目のところに位置していた。(ズーム撮影写真
出典および編集追記:

1. DXとは Digital Transformation の略記で、デジタル情報が人々の生活をより良い方向へと変化させる概念である。近年、民間から行政レベルまで盛んに使用されている。

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