真締大橋【3】

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(「真締大橋【2】」の続き)
《 夜間点灯された真締大橋の親柱 》
現地踏査日:2013/10/31
記事公開日:2013/11/6
真締川に架かる橋のうち、真締大橋寿橋は親柱が夜間点灯するという話を聞いていた。しかしどちらの橋も夕方からの仕事で通るあてがなく確認できないままだった。
この日、鵜ノ島の西部体育館で開催されるバドクラブに行く用事があった。その前に港町へ仕事で立ち寄る便があって、特に意識しないまま真締大橋を通ることになった。

宇部港の前を通過するとき、前方に真締大橋の点灯しているのを見つけた。「点灯時の写真を撮っておかなければならない」という命題に気付き、続いて橋を渡ってすぐ左の新町埠頭に向かう道へ車を停められるのを思い出したので、撮影しようと思い立った。

時刻は午後6時半ちょっと過ぎている。今の時期は既に暗く、行き交う車も当然ライトを点灯している。
しかし国道を走る車の方が多く東海岸通りにはあまり交通量がない。


一度だけフラッシュ撮影してみた。
標識の裏側など光が届く範囲は鮮明に写るが、そうでない部分はむしろ暗くて分からなくなってしまう。
こんな場所でフラッシュ撮影していると警察の検問に間違われそうなので止めた


親柱は橙色に点灯していた。かなり明るく、直視するとまぶしい位である。


反対側を撮影。後ろの窓に明かりの点いている建物が合同庁舎だ。


光源から適度に離れて、こちらに向かってくる車のヘッドライトの灯りも借りて撮影している。


恐らく周囲が暗くなれば自動的に反応して点灯するのだろう。
外灯の制御盤は真締川公園の左岸側に見つけている。


ここまでを撮影後、車に戻った。

この後、市道栄町線を経由して寿橋を通り、親柱に白っぽい灯りが点いているのを確認できた。ただし西部体育館でバドが始まる時刻が近かったし、寿橋付近は交通量が多い上に車を安全に置ける場所がないので撮影はしていない。
もっとも寿橋がなくなることはまず考えられないし、親柱の点灯も継続されるだろうから慌てることもないだろう。
この近くで忘年会などが開催され、夜に歩いて通ることでもあれば間違いなく撮影するだろうが…

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