市道恩田八王子線

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記事作成日:2025/5/18
最終編集日:2025/7/10
市道恩田八王子(おんだ・はちおうじ)線は、国道490号の恩田小学校前交差点より南下し、JR宇部線を横切って山口宇部空港の西側滑走路付近を通る市道八王子空港線に到達する市道である。
写真は笹山バス停付近。


現在の経路を地理院地図に重ね描きした画像を示す。は起点、矢印は終点を表している。
経路のGeoJSONデータは こちら


起点から市道恩田線に合流するまでの100m程度に一方通行指定がある以外は、概ねセンターラインを有する対面交通である。かつて市街部から山口宇部空港に至る経路として、松山通り線経由と共に看板で案内されていた。市道神原町草江線の草江駅付近の狭隘区間が道路改良されてからは空港への至近路線となり本路線の経由は恐らく減っている。

八王子踏切を渡り、市道空港線で右折して明神町にあるフジグランを始めとするショッピング区域への往来需要が多い。空港線より先の区間は往来が殆どない。
《 歴史 》
昭和初期に新規整備された道と考えられる。昭和2年測図のスタンフォード地図に記載はないが、昭和9年調制の宇部市街図には現れている。特に起点付近の市道恩田線とY字形に合流する部分は、府県道小郡宇部線(現在の国道190号の前身)以前から形成されていた。国道から市道恩田線に合流するまでの狭隘区間(常時一方通行指定)は、初期の路線を保っている区間と考えられる。

両側に店舗や事業所などが詰まっているため、今後も道路改良される余地はない。歩道も起点から向かって左側のみにあり、自転車の通行が容認される自歩道の幅を満たしていない。特に五十目山バス停前後の区間は歩道がない。道路線形は全体的に直線で良好だが、路側に余裕がない。

起点から笹山バス停付近まではほぼフラットで、そこより踏切までは緩やかな下り勾配、踏切を過ぎて空港線まで登ってから先は下りである。

信号機は市道五反田笹山線の接続部と市道上中堀赤岸線の交点に押しボタン式、空港線の交差点に通常タイプの信号がある。押しボタン式信号機は、恩田小学校の南門から登下校する学童が本路線を安全に横断する目的でよく使用されている。
《 Googleストリートビュー 》

《 近年の変化 》
起点から終点までの全線にわたる詳細なレポート。全3巻。
おそらく初めて作成された市道トレースの時系列記事である。
時系列記事: 市道恩田八王子線【1】(2012/5/1)
出典および編集追記:
1.
《 個人的関わり 》
恩田町5丁目に永く暮らしていたため、恩田小から五十目山付近までの関わりが多い。
注意以下には長文に及ぶ個人的関わりが記述されています。レイアウト保持のため既定で非表示にしています。お読みいただくには「閲覧する」ボタンを押してください。