琴芝駅

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記事作成日:2021/4/7
最終編集日:2021/4/8
情報この総括記事は、新しい駅舎が建設されたため新規作成されました。以前の駅舎に関する旧版の総括記事は こちら をご覧下さい。旧版は互換性維持のために残しますが、編集追記はされません。

琴芝(ことしば)駅はJR宇部線の駅の一つで、琴芝町2丁目にある。
写真は2020年に造り直された待合室。


位置図を示す。


琴芝駅改修工事に書いている通り、現在の待合室は2020年に旧来の駅舎(駅長室とトイレを含む)を取り壊すことで新規に造られた。その他琴芝駅に関する一般事項については[1]を参照されたい。
《 概要 》
琴芝通り踏切付近から見た待合室とホーム。


琴芝通り踏切を渡って駅に向かうスペースが広がり、アスファルト舗装された。


踏切側のホーム端から撮影。
新しい駅にはトイレが付属しなくなった。


待合室を撮影。
ユニットハウス程度の待合室の中に券売機が備え付けられている。


ホームの東側から撮影。
待合室より東側の屋根付きホーム部分は以前のままである。


駅前広場の状況。
アスファルト舗装し直されたが、一般向けの無料駐車スペースはない。これは他の駅も同様である。


改修以前からあった看板や駅西側の建物もそのままである。
建物は永らくテナント募集状態となっており、この総括記事作成の現時点でも同様である。


このように、琴芝駅は周辺の駐車場や建物を残してすっかり様変わりしている。以前の駅舎に馴染んだ利用者は、久し振りに訪れたらまるで形が無くなっていたと感じることだろう。

同種の駅舎コンパクト化は、岐波駅が先行事例であった。常盤駅も元から小さかったものを更に簡素化して建て替えている。次に同様の措置がとられると予想されるのは岩鼻駅宇部岬駅などである。

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東新川駅宇部新川駅

《 近年の変化 》
改修工事が一通り終わって周辺の状態が安定してきたので、このたび撮影し総括記事を作り直した。次にその後の変化などで編集追記することがあれば、JR宇部線のBRT転換かも知れない。
総括記事作成前にトップで案内した琴芝駅改修工事の案内。
お知らせ履歴: 琴芝駅の駅舎が大幅改修されます
出典および編集追記:

1.「Wikipedia - 琴芝駅

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