《 渡り水路沿いの道 》
現地撮影日:2014/11/29
記事作成日:2014/12/4
本路線が時雨川を斜めに横切る場所は、渡り水路との合流点となっている。記事作成日:2014/12/4
時雨川を横切ってすぐ鋭角方向に切り返す細い道がある。
恐らく軽四までしか通れない。この道に沿って流れるのが渡り水路である。
水路沿いは舗装はされているが四輪が通っているかは分からない。
ガーデンハイツ上宇部入口への道を横切る。
ここで右折するとわたり公園が突き当たりにある。
(アパートの出入りが多いので注意)
そこから先で道幅が広がり、最初の右カーブの外側、渡り水路を横切った奥に渡り八十八ヶ所がある。
《 上高田公園 》
現地撮影日:2014/11/30
記事作成日:2014/12/4
上高田(かみこうだ)公園は本路線の終点付近にある住宅地内の公園である。記事作成日:2014/12/4
写真は公園入口の様子。
位置図を示す。
標識柱は地元管理公園に共通する擬木タイプである。
公園と言っても民家一軒分の敷地が確保された中に椅子が2脚とブランコが置かれるのみである。
公園の奥から撮影。
園内の草刈りはされているが、遊具では最近誰も遊んだ形跡がなさそうだった。
公園の奥はネットフェンスで囲まれ出入口は一ヶ所しかない。
フェンスの奥にこっとう池の堰堤が見えている。
フェンスの外側は雑草の蔓延る荒れ地で、こっとう池へのアクセスは些か行儀が悪いがここから外へ出るしかなさそうだった。
こっとう池については以下の記事を参照。
派生記事: こっとう池
公園の入口から向かって右側に溜め池から流出する水路があるが、水路沿いに辿れる道は恐らくない。《 時雨川のホタル生息地 》
現地撮影日:2012/4/22
記事作成日:2012/4/23
離れた場所に案内板があるので分かりづらいが、本路線に沿って流れる時雨川は5〜6月にホタルが観察できるという。昨日、琴崎橋の写真を撮りに行ったとき、渦橋と琴崎橋に挟まれた時雨川沿いに案内板が立っているのを知った。記事作成日:2012/4/23
案内板の詳細。
時雨川を遡行する赤で記載された道は紛れもなくこの市道である。
(この看板により高田を「こうだ」と読むことを知った)
目印として記載されている「アパートG」とはガーデンハイツ上宇部のことである。
(協議会として特定のアパート名を出す訳にはいかなかったのだろう…)
看板によれば、常盤用水路の時雨川排水竪坑を見つけた付近の田んぼ辺りが出没エリアのようだ。
実際、この近辺の時雨川を固める護岸のコンクリートは従来タイプの練積ブロックではなく、ホタルの幼虫が定着しやすいように中空部分を伴った”ホタルブロック”タイプになっている。同様のブロックは西岐波校区を流れる沢波川にも採用されている。
出典および編集追記:
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