恩田運動公園・陸上競技場

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記事作成日:2015/8/30
宇部市において陸上競技場と言えば、通例恩田町4丁目の恩田運動公園にある競技場を指す。
写真は園内のメタセコイア並木側から見たフィールドと本部席。


正面本部のある場所をポイントした地図を示す。


陸上競技場は現在は指定管理者(市体育協会グループ)が管理しており、市のホームページに陸上競技場の案内が載っている。[1]利用可能な種目や使用申し込み方法などについては同サイトを参照されたい。
《 歴史 》
陸上競技場のある周辺は恩田山と呼ばれる広大な丘陵部の一部にあたり、昭和初期の大渇水期には雨乞いの儀式である「千把焚き」の最大規模のものが行われたことで知られる。特に現在のフィールドがある場所は野原集落において元から窪地となっていた。

恩田運動公園における最初期の設備である。皇紀二千六百年(昭和15年)を記念して造られ、その当時からこの近辺一帯を宇部総合運動場として整備する計画があった。殊に陸上競技場に関しては東洋一の規模を念頭に置いていたようである。[2]

初期の競技場築造には中学生がかり出され、人力による土工事で競技場の原形が造られている。[3]その後第18回国民体育大会が山口県で開催された昭和38年、本部やメインスタンドが改築されて現在に至っている。
本部席などは既に築50年を経過しており、補修改造を重ねつつ利用されているものの随所に傷みがみられる。本記事を作成する現時点では改築計画はまだ持ち上がっていない。
《 アクセス 》
恩田運動公園の中にあり、公園の内部はイベント開催時以外は一般車両の通行はできない。車で訪れた場合は恩田運動公園の駐車場か、俵田翁体育館の駐車場に停めることとなる。
自転車の場合園内の通路や外周に沿って伸びる市道野原線を経て本部席前まで乗り付けることができる。
初めて記事作成目的で陸上競技場の本部席付近を撮影したときの時系列記事。総括記事を作成する以前の記述なので、随所に個人的関わりがそのまま書かれている。全2巻。
時系列記事: 陸上競技場【1】【2】

初回撮影時にウォッチしていなかった本部席以外のフィールドやトラック周りを撮影した陸上競技場内の続編。
時系列記事: 陸上競技場【3】

2015年8月下旬に襲来した台風15号でトラック場内が湖状態になったときの映像記録。
時系列記事: 陸上競技場【4】
《 個人的関わり 》
注意以下には長文に及ぶ個人的関わりが記述されています。レイアウト保持のため既定で非表示にしています。お読みいただくには「閲覧する」ボタンを押してください。

社会人になってから訪れた記憶が殆どない。恩田在住期も家から近いので体力測定などのイベントに参加したことがあるかも知れない。
《 記事公開後の変化 》
本部棟の老朽化が進んでいるため、競技を実施する公認設備としての継続使用が危うくなっている。特に本部棟の屋根部分からのコンクリート剥落の危険があることから、専門業者による打音検査と剥落の恐れがあるコンクリート片の処理作業が進められている。[4]全面改修の時期は未定の模様。(2017/4/21)
出典および編集追記:

1.「宇部市|恩田運動公園陸上競技場

2.「宇部ふるさと歴史散歩」p.88〜89

3.「ふるさと恩田」(ふるさと恩田編集委員会)p.85

4.「FB|公益財団法人宇部市体育協会|2017/4/20のタイムライン

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