市道維新山線

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記事作成日:2021/12/12
最終編集日:2021/12/18
市道維新山(いしんやま)線は、市道真締川西通り2号線宇部護国神社入口から参道の階段下までの短い路線である。
写真は起点からの撮影。


現在の経路を地理院地図に重ね描きした画像を示す。は起点、矢印は終点を表している。
経路のGeoJSONデータは こちら


実質的に宇部護国神社の参道のように機能している。ただし階段下で市道維新山西山線に接続しており、四輪の進行には制限がつくが通行は自由にできる。
《 経路の概要 》
市道真締川西通り2号線側が起点で、宇部護国神社の概要と平成30年に勧請された金家来神社の由来板がある。


中程より起点側を撮影。


通路部はアスファルト舗装されており、起点より向かって左側は砂利敷で参拝者向けの駐車場として使われている。前面道路の市道真締川西通り2号線は幅員が狭い割に交通量が多く、車を停めて待機できる場所が皆無であるからか、参拝者以外でも待ち合わせ場所として使われることが多い。

終点の左側に背の高いフェニックスが植えられている。
これは皇太子殿下御成婚記念の植樹である。


普段は参拝者や待ち合わせの車が数台停まっている程度だが、4月上旬に開催される春まつりや花見シーズンには砂利部分の駐車場が車で埋まる。


本路線の沿線に植えられているサクラも見事である。
《 Googleストリートビュー 》

終点を過ぎて参道の階段前で左折し鳥居の前まで到達している。
以前の総括記事。
新規に総括記事を作り直したので、以前の記事は時系列記事に降格した。
時系列記事: 市道維新山線【1】
出典および編集追記:

1.「宇部郷土史話」p.148 に”イシン山は石の山の転訛かも知れない”という記述がある。
《 個人的関わり 》
宇部護国神社には平成期に知り合いと花見で訪れたことがある。維新山という地名が市内にあることは高校を卒業する時期に初めて知り、一体何処にあるのだろうかとは思っていた。この参道が認定市道であることを知ったのは現在のような活動を始めた時期であり、周辺の他の路線とほぼ同時に自転車で訪れて撮影している。

注意以下には長文に及ぶ個人的関わりが記述されています。レイアウト保持のため既定で非表示にしています。お読みいただくには「閲覧する」ボタンを押してください。

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