市道維新山西山線

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記事作成日:2016/1/30
最終編集日:2018/3/30
市道維新山西山(いしんやま・にしやま)線は、宇部護国神社の下を山沿いに進み広田に至る認定市道である。
写真は護国神社付近に今も遺る田舎道のような区間。


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起点と終点を連絡する道という意図では本路線は近道にはならず無益なアップダウンも目立つ。市道路課の管理上重複しないように一つの経路として選定したようである。
《 歴史 》
真締川の川筋が定まる以前から自然発生していた古道である。その傾向は本路線の起点から牛転び坂の登り口を過ぎて再び蛇瀬川まで降りてくる区間に対して特に感じられる。
この区間では真締川の増水時に道が失われることを避け、安全に通れるように可能な限り維新山の山側に寄せて道が生じている。護国神社を過ぎた先では蛇瀬川がありながらそこを避けわざわざ小さな峠を越えるようなルートを取っているのは、昔は車の通れるような幅の道(市道真締川南小羽山線)が存在していなかったためと思われる。

広田地区を通る道も庚申塚の存在より昔から自然発生した道であることを窺わせる。終点付近にある坂は友田坂と呼ばれている。[要出典]
《 概説 》
本路線は市道真締川南小羽山線を横切る部分で一部当該路線と重用状態にある。路線は前半の一部車両通行不能区間を含む区間と、真締川南小羽山線を横切って広田地区を通る後半部分に分けられる。
【 起点〜市道真締川南小羽山線 】
起点は市道丸山黒岩小串線幽霊坂の登り始め地点にあり、田畑と里山の境をなぞるように進む。
途中に車両通行不能区間があり、この区間の両端に四輪の通行不可を案内する看板が設置されている。

起点から進攻したとき、最後の民家を過ぎるとすぐに軽四でも通行不能な幅となる。相当長期にわたって管理の手を離れているらしく、アスファルト舗装の下に木の根が入り込んで酷く荒れている。自転車でも乗って通行しないことをお勧めする。この一部区間は本路線と真締川西通り2号線との間に介護施設ができることにより舗装整備された。
護国神社が近づくと、道は未舗装路で幅1m程度のシングルトラックの道になる。農道のような認定市道は市内にもいくつも知られるが、山越えでない場所では珍しい。

護国神社の横の鳥居前を過ぎると再び四輪でも通行可能な幅の舗装路となる。蛇瀬川および市道真締川南小羽山線の屈曲点に一瞬接するものの、そこから蛇瀬川を離れて山の方へ向かう。
牛転び坂への地区道分岐を過ぎると再び急な下り坂となって市道真締川南小羽山線に合流する。

車両通行不能区間は当然四輪は通らないが、犬の散歩などで通行する人は割と多い。他方、小さな峠越え区間は人および車の通行はこの区間を利用する地元在住民に限定される。
【 市道真締川南小羽山線〜終点 】
市道真締川南小羽山線を離れると本路線は蛇瀬川をコンクリート床板橋で渡る。この橋からは南小羽山の調整池堰堤(勝手呼称「ロボット堰堤」)が見える。

橋を過ぎてからは直線的な上りで沿線は住宅地である。丘陵部を上り詰めるたところに広田の庚申塚が存在する。直進すれば数十メートルで西山公会堂に到達するが、この区間は認定市道とはなっていない。本路線は庚申塚の前をなぞるように右へ曲がり、それからやや長い坂を下る。
坂を下ると市道西山線の右折点へ到達し終点となる。
《 近年の変化 》
・2014年12月頃から市道真締川西通り2号線と本路線に挟まれた遊休地に高齢者介護サービスの建物の建築工事が始まり翌年にはオープンした。これに伴い本路線の路面が荒れてデコボコだったアスファルト舗装部分が隣接地を含めて幅を拡げ舗装し直された。ただしそこより先に未だ荒れた路面の区間が残っている。
・2019年に本路線の起点を過ぎた先にある狭隘区間が接道条件を満たす幅(最低4m)に拡げられる予定である。この西側にあたる法面は市の所有地となっている。
《 個人的関わり 》
特記事項と同様の区間分類に沿って述べる。
【 起点〜市道真締川南小羽山線 】
真締川沿いのメインとなる市道真締川西通り2号線は交通量が多い割に自歩道の整備が不十分で、特に自転車で市街地へ向かって下るとき車道幅員が狭く左側通行が危険なため、代替ルートとしてこの区間を通ることがある。起点を経過後、鎌田橋を渡って琴芝方面へ向かうことが多い。
護国神社を過ぎてから市道真締川南小羽山線との交点までの区間は無益なアップダウンルートのため、本路線および牛転び坂などの写真採取目的以外では通ったことがない。
【 市道真締川南小羽山線〜終点 】
市道真締川南小羽山線を横切った先に俗称「ロボット堰堤」があり、その撮影目的で蛇瀬川横断箇所までは何度か通っている。また、橋を渡って住宅地へ向かう入口から蛇瀬川沿いの農道があり、蛇瀬池の撮影目的でしばしば通行する。しかしそこから先は広田地区の物件撮影以外では殆ど通らない。車で本路線を通ったことはまだ一度もない。
本路線の全線にわたる時系列レポート。全3巻(予定)
時系列記事: 市道維新山西山線【1】
出典および編集追記:

1.

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