市道上条金山線

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記事作成日:2016/9/14
市道上条金山線は、国道190号の藤山地下道付近から北上し、西宮八幡宮の下を通って小さな峠を越えて南中山町付近に到達する認定市道である。
写真は峠付近の映像。
峠に明確な名称は恐らくない


ルートラボを掲載する。


藤山地下道の横から北進しすぐに旧国道190号(市道藤曲厚東川線)を斜めに横切る。西宮八幡宮まではフラットかつ直線路で、八幡宮下から見通しの悪い左カーブを経て坂を登り始める。登り坂は一本調子ではなく数段階に分けて縦断勾配が変わる。最高地点は切り通しで、沖の山工業用水道の貯水槽が存在する。平成期に入ってその手前にフロンティア大学への分岐路が造られた。峠を越えると真っ直ぐに下り、本路線としては左への直角カーブ部分で市道浜中山線へ接続され終点となる。

全経路にわたって分離された歩道はなく、車道も1.5車線相当の幅しかない。物理的には普通車でも離合可能なものの、部分的に狭くなっていたり電柱が支障する箇所もあるため、一旦停止しての離合も目立つ。ただし交通量はそれほど多くはない。市営バスの路線にもなっていて、香川学園前と寺山という2つのバス停が存在する。

旧国道を斜めに横切る箇所と西宮八幡宮下を通る市道藤曲2号線との交点は接触などの事故多発地点である。前者は車同士、後者は通学の自転車と車との接触が多い。
《 歴史 》
本路線の起点は国道190号からとなっているが、地図で見ても分かるように居能を通って北に延びる上町通りの続きである。本路線の前半部は直線であり、その正面に西宮八幡宮が位置するので、参拝道として自然発生したものと思われる。

上条という条(みち)にまつわる地を通過していながら、本路線の成り立ちなどについて言及している郷土資料がない。市道平原浜田線が秋富久太郎氏による土地提供などで造られたという記録が遺されていることとは対照的である。

最高地点付近に沖の山工業用水道の上水槽があり、終点付近からは中山浄水場の前身となる沖の山水道の地区道分岐が出ているので、建設時に道路整備しているかも知れない。
なお、路線名に現れる上条は西宮八幡宮の小字で起点からは離れている。また、終点も金山ではなく赤岸となっている。認定市道設立時より経路変更の可能性もある。
《 Googleストリートビュー 》
全線採取されている。起点の藤山地下道付近からの映像。


なお、右側にも見えている小さな路地は市道江ノ内線という別の認定市道である。
起点から終点までを自転車で辿った全線レポート。全2巻。
時系列記事: 市道上条金山線【1】

路線名に現れる金山という地名について。
派生記事: 金山について
《 個人的関わり 》
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《 近年の変化 》
出典および編集追記:

1.

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